2012年4月アーカイブ

我が家は夫婦ともに酒飲みなので、酒代が結構ばかになりません。ビールは2週間に一度は中瓶12本入りケース(約2400円)を買いますが、それでは足りず缶ビールも少し買い足しています。ビールだけというわけにもいかず、日本から持ってきた焼酎などもチビチビと飲みながら生きながらえている(爆)というような状況です。

うちの近所にあるスペイン系のホテル「グランメリア」で、アルコール飲み放題付きのディナービュッフェがある、という情報をかみさんが仕入れてきました。そういえば筆者も独身時代に何度か行ったことがあったなぁと。早速調べてみたところ、毎週金曜夜と日曜昼のビュッフェは、アルコール(ビール、赤白ワイン、スパークリングワイン)の飲み放題付きでRp.249,000++(Rp.301,290 NET=約2700円)とのこと。子供料金は6歳未満が無料、6~12歳(だったかな?)は半額とのこと。ホテルでワインのボトルを頼んだだけで50万ルピア以上することもありますから、酒飲みの我が家としては利用価値の高いビュッフェです。

というわけで早速昨日行ってきました。スタッフも親切で、小さい子供連れの我々にも丁寧に接してくれました。ホテルの料理なので品質には全く問題ありません。生牡蠣や寿司、刺身もあり、食べ過ぎてしまいました。食事だけで言えば後述のJWマリオットの方が豪華ですが、アルコール付きでこの品質、この値段と考えれば非常にコストパフォーマンスは高いといえるでしょう。リピーターになりそうです。

ちなみに同価格帯のディナービュッフェは、他のホテルにもありますが、ビールやワインが飲み放題というのは聞いたことがありません。筆者が最近行ったところでは、

JWマリオット:数種類のジュースのみ無料。料理は種類も豊富で、筆者が行ったことのあるインドネシアのホテルの中では最も豪華。さすがJW。

プルマン(旧ホテルニッコー):「ORIGAMI」という日本料理レストランのビュッフェはビール1杯無料付き。刺身や寿司がおいしい。

このあたりでしょうか。特に旧ホテルニッコーは、プルマンとなってアコーグループ入りしたので、アドバンテージプラスに加入すれば食事代が割引(2名で食事すれば半額)になります。これを機会に、しばらく止めてたアドバンテージプラス(会費は1,950,000ルピアに値上がりしてました)に復活しようかな、などと考えています。
先日スマートフォンについての記事を書いたのですが、どうやら駐在員の奥様方の間でもスマートフォンが徐々に普及しているようで、家庭内で若干の圧力を感 じる今日この頃・・・。かみさんの友達も最近xperia arcを買ったらしいのですが、その友達の旦那に「奥様に買ってあげるのなら簡単に日本語化できるxperia arcが良いよ」と薦めたのが筆者だったりするので話がややこしい(爆)。

うーん、これはどっかのタイミングで買わなきゃいけない雰囲気ですねぇ。であれば筆者が新しいのを買って、かみさんに今のxperia arcを譲ればいいかな、などと新機種購入のための理由付けを始めたりして(苦笑)。

今使っているxperia arcの主なスペックは以下の通り。

・4.2インチ(解像度480×854)
・高さ125mm×幅63mm×厚さ10.9mm(最厚部 約11.4mm)
・重さ118g

なので次に買うなら一つ上のスペックにしたいところ。

・4.65インチでHD(解像度720×1280)対応。
→今より少し大きく、重くなるのは諦める。

・是非デュアルコアCPUを試してみたい。
→新しいモデルなら全部デュアルコアだと思うけど。

・メニューは日本語化できなくても構わない。
→出来た方が良いけどね。

こんな感じかな。現在販売されているモデルだと、GALAXY S II HDあたりがちょうど良いのかな。720×1,280ドット、4.65インチ有機EL(HD Super AMOLED)、1.5GHzのデュアルコアCPUとのこと。最近日本でもauから発表されたみたいです

そんなことを考えているうちにGalaxyの次期モデル(S III?)が発表されるのではないかという情報も出てきました。うーん、いずれにしろしばらく悩むことにしましょうか。
先日ウェブでGALAXY S3の噂に関する情報を目にしました。ちなみに筆者が今使っているのはソニーエリクソンのxperia arcで、昨年6月末に購入。その際にもGALAXY S2と迷ったということもあり、次買うのならS2の後継のS3?も候補に入れて良いかなぁと思い始めています。スマートフォンを使うのは今回が初めてでしたが、約10か月使用する中で、良い点、悪い点がいろいろと見えてきました。


<良かった点>
・ソフトを入れられる
当たり前の話ですが大変便利。特に便利だったのは辞書ソフトと後述のToDo管理でしょうか。筆者は以前からパソコン上でPdicという辞書ソフトを使っていますが、「aDice」を使えばPdic形式の辞書ファイルが読めるようになりました。電子辞書を買おうかと思ってた時期がありましたが要らなくなりました。

・スケジュール管理、ToDo管理が簡単
→Googleカレンダーと連携できて大変便利。ToDo管理には「Google Tasks Organizer Lite」を使用中。これによって大学生の頃から愛用した革の手帳をついに使わなくなった(ただしメモ帳用途として鞄に入れているが)。これが筆者がスマートフォンを持った一番の成果かも。

・デジカメ要らず
→800万画素のカメラは結構きれいです。安価なコンパクトデジカメはもう不要かなと思うほど。筆者はデジタル一眼レフも持ってるので、ちゃんと撮りたい時はそちらを持ち出しますが、通常時はスマートフォンで充分です。

・日本語メニュー表示可能
→これはXperia arcに限っての話ですが、言語設定を切り替えるだけでメニューから文字入力から全て日本語版に切り替わってくれるのは、やっぱり便利、安心。「どのスマートフォンが良い?」と質問された時も、特に初心者には安心しておすすめできますね。

<不満な点>
・電話を取ろうとして、取れないことがある。
電話を取ろうとしたまま固まってしまうことがあります。電波が不安定な場所に居る時に起こりやすい気もするので、電波状態にもよるのかもしれませんが。

・かたまる。
→ブラウザ等のアプリケーションが開かないのは諦めるとして、SMS履歴や電話発着信履歴などの画面が開くまでに10秒以上固まることもしばしば。急いでいる時はかなりイライラします。

・勝手に再起動する。
→気づいたら勝手に再起動してSIMのPIN入力のところで止まってた、ということがあります。それに気づいてPINを入力するまで着信できないわけですから結構困ります。

・標準で入っているソフト群がしょぼい。
→自由にアプリを入れられることの裏返しとも考えられますが、いくらなんでもひどい。特にアドレス帳、電話発着信履歴管理などがしょぼすぎる。


不満な点は、ある程度は覚悟していたことなのですが、パソコンでは「まぁ我慢するか」で済んだことがスマートフォン(=電話)で発生すると相当ストレスだということが分かりました。日本で2台持ち(従来のフィーチャーフォンとスマートフォンの両方を持つ)する人が結構いるというのは理解できますね。電話機としては全くもって未完成です。

そうはいってもスマートフォンへの流れは今後も加速するでしょう。価格も今後更に下がっていくのは間違いありません。インドネシアではBB(ブラックベリー)がトップシェアですが、価格が下がってくればスマートフォンに乗り換えるユーザーも出てくるでしょう。ただ、インドネシアの携帯キャリアはBB用の通信プランを安く提供しており、BBからスマートフォンに乗り換えると通信料金が高くなる、という事情もあるので、合わせて料金プランの整備(値下げ)も必要かもしれません。

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