2013年12月アーカイブ

毎年恒例ではありますが、今年のカードの棚卸し、そして来年のカード戦略を練る時期になっております。約2年前の2012年年初にも似たような記事を書いていましたが、当時と比べると幾分カードが入れ替わってます。まずは今年のカードの棚卸しから・・・。

<2013年>
メイン:マイレージプラスセゾンAMEX (6825円)
サブ1:オリコMaster (無料)
サブ2:JCB Viaggio (無料)
サブ3:楽天銀行JCB (無料)
休眠:JCB Business Gold (無料)
リストラ:シティリワードMaster (3150円)

メインのマイレージプラスセゾンは年会費6825円(マイルアップメンバーズ費用を含む)と割高ですが、1000円で15マイルという還元率の良さが魅力。このカードが出来た時から愛用しています(途中2年ほど浮気しましたが ^^;)。ただマイレージプラス自体が改悪を重ねており、2014年2月からは更に必要マイル数が増える改悪が予定されています。現時点では価値があると思いますが、今後考え直す時期が来るかもしれません。

キャンペーンポイントに引かれて国際ブランドをAMEXにしてしまったのですが、AMEXは海外での利用手数料が2%とVISA/Masterの1.6%に比べて割高なので、海外で使うのは気が引けます。素直にVISAにしておけばよかったかな。

サブ筆頭のオリコMasterは、こちらも度重なる改悪の影響で現在の還元率は0.85%です。利用金額も少ないので来年4月からは還元率0.5%になるのがほぼ確実。残念ながら休眠カード確定です。ただこのカードは「ブリヂストン・カーライフサポートカード」というもので、年会費無料でロードサービスが付いているので、解約はせずに免許証とセットで保管しておこうと思ってます。

サブ2のJCB Viaggioは海外利用時ポイント5倍(還元率2.5%)なので、JCBが使える海外の店舗では積極的に使うようにしています。そしてAmazonでの決済も海外扱いになるというおまけつき。Amazonの買い物も2.5%還元です。

サブ3の楽天銀行JCBは、楽天銀行のキャッシュカードとして、そして楽天のキャンペーンを目的に持っています。筆者が主に狙っているのは「自動リボで3000ポイントプレゼント」のキャンペーン。ほぼ毎月開催されているので、キャンペーンにエントリ→自動リボ登録→15000円以上利用→4ヶ月かけて返済→自動リボ解除を繰り返せば毎回3000ポイントもらえます。リボ払いの利息に200円ほど取られますが十分元が取れます。ほかにも細かいキャンペーンをいろいろやってます。

JCB Business Goldは会社の福利厚生で無料で持てるので、とりあえず持ってます、という感じ。国内空港のラウンジに無料で入れるのですが、今は利用する機会もあまり無いですね。空港からスーツケースを500円で送れるサービスは便利(同様のサービスはVISAゴールドMasterゴールドでも行われています)。

シティリワードMasterはサブカードとして重用しようと思っていた矢先にサービス改悪がありました。自宅から空港へ、空港から自宅への荷物宅配サービスを利用すれば年会費3150円払っても十分元が取れると思っていたのですが突然のサービス終了。こうなってはただの年会費の高いカード。ポイントをすべてAmazon商品券に交換して、とっとと解約しました。

さて上記を踏まえて、2014年は以下のラインナップで行こうかと。

<2014年>
メイン:マイレージプラスセゾンゴールドVISA (15750円)
サブ1:JCB Viaggio (無料)
サブ2:楽天銀行JCB (無料)
休眠1:JCB Business Gold (無料)
休眠2:オリコMaster (無料)
リストラ:マイレージプラスセゾンAMEX (6825円)

キャンペーンをやっていたので、初めてマイレージプラスセゾンゴールドを作ってみました。来年はこれをメインにしてみようと思います。ただ年会費15750円はどう考えても割高なので、年会費請求月になったら解約して、普通のマイレージプラスセゾンVISAに戻そうかなと思っています。マイル還元率だけを考えると年会費6825円の通常カード(+マイルアップメンバーズ)と変わりませんので。海外での手数料が高いAMEXは解約かなぁ。

そしてサブ筆頭に躍り出たJCB Viaggio。最近ジャカルタではJCBが加盟店開拓を頑張っておりまして、利用可能店舗が増えつつあります。インドネシアの銀行からJCBブランドのクレジットカードが発行されたり「JCBカード利用で○%OFF」というようなキャンペーンもあちこちで目にします。2.5%の還元率(スターα確定なので正確には2.6%)はとても良く、為替の換算レートもVISA/Masterと比べても遜色ないので、JCBが使える場所では、これまで同様積極的に使っていこうかと。

というわけで財布の中にはメインとサブ1の2枚のみ。ずいぶんすっきりしました。
会社でサブマシンとして使用しているWindowsXP搭載のノートPCがあるのですが、ここ2ヶ月ほど使っておらず、久々に電源を入れてみたところ何やら挙動が変です。とにかく重い。久々にオンラインになったので、アンチウィルスソフトのアップデートにでも時間が掛かってるんだろうなぁと思って放置しておいたのですが、一晩放置しても重いまま。タスクマネージャーを確認すると、svchost.exeのCPU使用率が80~99%の間をウロウロしています。なんか嫌な予感・・・。

そういえば以前にも似たような現象に引っかかった経験があったような。あの時の原因は何だったかなぁ、と思いながら、ウェブで検索してみたところ、同様の現象で困っている方が多数おられる模様。そこから更に調べるうちに、マイクロソフトのセキュリティサポート部門のブログにたどり着きました。詳細はそちらを参照いただきたいのですが、ポイントとしては、

・Windows Server 2003 および Windows XP で発生する
・Single Core CPU、Hyper Threading なし等、低スペックのPCで発生する

まさに筆者のサブマシン(2006年製)に当てはまりますね・・・。この問題は「Internet Explorer の累積的なセキュリティ更新プログラム」の検出処理に起因するとのことで、更新プログラムを手動でダウンロードしてインストールすれば状況が改善するとのこと。前出のブログで、12 月公開分のInternet Explorerの累積更新プログラム(KB2898785)をダウンロードしてインストールすることが推奨されていましたので、早速実行したところ、状況が改善しました!

とりあえず改善して良かったのですが、もしかしてまた来月も同じ現象が起こるなんことは・・・(苦笑)。それにしてもXPのサポート切れ数ヶ月前に、低スペックのPCに対してのみ発生するトラブル、なんてタイミング良すぎませんかね?(爆)
ウェブでニュースをあれこれ読んでいたら、たまたまテレビ朝日のサイトにたどり着いたのですが、そこになんと岡林信康の文字が。報道ステーションで岡林信康の特集が組まれたようです。ウェブからも見られるようになってました(IP制限無いみたいで海外からもOKでした!テレビ朝日ありがとう!)。どうやら日比谷野音ではなく公会堂でのコンサートを計画しているんだそうです。

岡林と日比谷野音といえば、、、1971年7月28日に行われた「自作自演コンサート 狂い咲き」ですよね。ライブ盤もリリースされたので、ご存知の方も多いと思います。当時はLP3枚組で発売されましたが、筆者の知る限り1992年と2008年に2度CD化されています。これらのCDも現在は廃盤っぽいですが、中古市場でもそれなりに流通してますので手に入れるのは難しくないと思います。

ちなみに筆者は1992年に再発された2枚組みを持っていますが、収録時間の関係か、それとも歌詞の問題(爆)か「ヘライデ」がカットされてます。2008年に再発された紙ジャケット3枚組のものは「ヘライデ」も含めた全曲が収録されているようですので、買うならこちらがおすすめですね

岡林信康の曲で一番有名なのはどれなんでしょう?最初のレコードが「くそくらえ節」(ほんじゃまおじゃましますーってやつ)だと思いますが、それよりも「山谷ブルース」とか「チューリップのアップリケ」が有名ですかね。個人的には「流れ者」が一番好きなんですが。でも「チューリップのアップリケ」もやっぱり良いな。「手紙」ほどストレートじゃないところがまた良い。

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