2008年2月アーカイブ

とにかく眠かったのですが(こんなことしてたんだから当たり前 ^^;)、一緒にゴルフをする友人と06:30にタクシーに乗りました。途中、金曜日に一緒に遊んだ友人を拾って、合計3人でヌサドゥアのバリカントリーへ。朝だったので道がすいていて、07:00過ぎにはゴルフ場に着いてしまいました。

日曜午前ということもあって混んでいるらしく、我々は変則的に17番ホールからスタートすることに。日本ではこういうやり方があるのかどうか分かりませんが、こちらでは混雑時には、ショットガンのコンペでなくても途中からスタートすることが時々あります。まぁ待たされるよりはマシですしね。このバリカントリーは以前2度ほどラウンドしたことがあったので、コースも何となく覚えていて、気分的には結構楽に回ることが出来ました。

中盤までは(17、18、1〜9番)結構好調だったのですが、それ以降疲れが出たのかダブル、トリプルを連発、終わってみればスコアもまぁまぁといったところに落ち着きました。終了後のロッカーでは日本から来たというおじさんたちから、いろいろと質問攻めにあいました(笑)。どうやら仕事関係の視察でジャカルタ巡りをした後だったようです。日曜はバリでゴルフを楽しんで、今夜の便で日本に帰るとのことでした。07:50スタートで終わったのが13:30頃、そこから3人で食事を食べて14:30頃に終了。筆者は荷物をすべてまとめて持ってきていたので、ホテルには戻らず、ゴルフ場からマッサージ屋経由で空港に直行しました。

空港に着いたのが16:00少し前、フライトは17:05発のライオン航空です。ライオン航空に乗るのは久しぶりなのですが、今回はあえてこの航空会社を選びました。理由は最新の機体(ボーイング737-900ER)を体験してみたかったから。さすがに機体も新しく、デザインも今まで見慣れた飛行機と何となく違うので、乗ってみた甲斐はありましたね。

そんなわけでジャカルタに帰ってきてしまったわけですが、オチとしては、実は月曜日の朝から足が筋肉痛になっておりました(爆)。おそらく土曜日に海岸を全力疾走したせいだと思われます。きっちり1日置いて症状が出るところが悲しいですな。

結婚式当日となる2/23(土)、09:00にホテルから送迎バスが出発しました。小一時間揺られてバリ南部ウルワトゥのブルーポイントに到着。この日のために日本から新郎新婦双方の親族一同(ぱっと見た感じ10名以上いた)もバリまでお越しになり、それにジャカルタから新郎の会社関係者や友人が合流しました。ブルーポイントはウルワトゥの崖の上に海に向かって建っているので天気が心配されたのですが、前日深夜まで降っていた雨も上がり、とてもいい天気になりました。到着後、式が始まるまでの間に早速ビールやカクテルを飲み始めるジャカルタ組(^^;)。

結婚式終了後、一旦ホテルに戻って2次会の出し物の仕込みをします。そして少し早めに会場(サヌールのレストラン)に入って打ち合わせ。出し物といっても、EXILEの音楽に合わせて踊って歌う、というものなのですが。ちなみに筆者は歌担当(踊りは無理だし -_-;)。振り付けの関係で前奏を伸ばしたり、途中のボーカルをカットしたりと、音源を編集をする必要があったので、そのへんは筆者が引き受けました。最近はパソコンで何でもできますからね。会場の広さや音響の関係もあって、事前の想定とかなり違うものになってしまったのですが、とりあえず勢いを伝えねば、ということで全員上半身は脱ぐことに(爆)。2次会とはいえ、親族や会社関係者も全員出席で、落ち着いた静かな会だったので、さてどうなるかと思いましたが、我々の出し物も結構好評だった模様。いやーよかったよかった。

2次会終了後、新郎新婦を連れ出して一緒にクタの飲み屋へ。海岸沿いにある「クーデター」というお店。なかなか雰囲気が良いので、バリに来るときはよく立ち寄ります。このお店は海に向かって建っており、砂浜に波が打ち寄せるところをライトアップしています。この日は丁度満ち潮だったらしく、打ち寄せる波がかなりダイナミックでした。しかし2次会でも飲み続けた勢いもあって、そんなことはお構いなしの一行は、誰からともなく脱ぎ始め(爆)、波が打ち寄せる砂浜をパンツ一丁で順番に爆走・・・。かなり迷惑な客です・・・。4人目が走った時点で警備員が飛んできました(超爆)。その後はおとなしく酒を飲んで、00:30を過ぎたあたりで引き上げました。

2/22(金)〜24(日)の日程でバリに行ってきました。ジャカルタの三重県人会で世話になっている友人の結婚式、および2次会に出席するためです。そしてせっかくなので(?)日曜にゴルフの予定も入れました。

ジャカルタ組は仕事の関係もあって2/22(金)夜に移動する人がほとんどだったのですが、筆者は大胆に有休を利用、金曜朝から移動して昼過ぎにはバリのホテル(送迎の関係もあって友人は全員まとめてレギャンのカサ・パドマ)に入っていました。しばらくのんびりしてから(途中仕事の電話が数件入り、その対応も含む -_-;)レギャンの街をウロウロ。

そうこうしているうちに2/24(日)に一緒にゴルフをする予定の友人(結婚式とは全く関係なく出張でバリ滞在中)から連絡が。クタの街でウロウロしているとのことだったので合流することに。軽くビールを飲みながら話しているうちに日も傾いてきました。その友人はテニス仲間の人たちと夕食の予定があるとのことでしたが、筆者もどうせ一人なので(ジャカルタ組の到着は夜遅い)、そっちに連れて行ってもらうことにしました。バリ在住の日本人の方々とバリのローカルレストランで食事。テニスの話題はついていくのが難しいですが、懐メロの話題ならOK!(爆)ビールもかなり飲みましたが1人700円程度。食事もおいしくて安い。さすが地元の人が知っている店は違いますね。

酔っ払ってホテルに戻ると、ほどなくジャカルタ組が到着しました。軽く飲むか、という話になってホテルの外に出たものの、雨が降り出したので、ホテルの目の前の飲み屋で軽く乾杯。明日もあるので02:00頃には引き上げて寝ました。

先日うちの会社のスタッフが「MSオフィスを自宅のデスクトップと、普段持ち歩くノートの両方にインストールして使っている」という話をしていました。おいおい、それはライセンス違反だろ、アクティベーションで弾かれなかった?と聞いてみたら「MSオフィスは2台までインストールできるよ」とのこと。いくらインドネシアでもそれはないだろうと思って調べてみたら、なんと、うちのスタッフの言うとおり。インドネシアに限らず、MSオフィス製品は主に使うPCに加えて、移動用のPCにもインストールすることが許されている(つまり2台使える)とのこと。長年IT業界に身をおきながら、知りませんでした!恥ずかしい!

ただしこれが許されるのは箱入りで売っているパッケージ版ライセンスの場合。プレインストール版の場合は、そのPC1台でしか利用できず、他のPCにライセンスを移動することも許されていません。

それにしてもライセンスって本当にややこしいですよね。インストール時に詳細文書が表示されますが、ほとんど読んでませんしね・・・。似たような例で先日お客さんから相談を受けたのは、日本に一時帰国した際にPowerpoint2007を買おうとしたところ、量販店では通常版でなくアップグレード版を薦められて、それを買って帰ってきたとのこと。後で気づいたが本当にアップグレード版で大丈夫なの?という質問だったのですが、こちらのチャートにあるとおり、旧バージョンのPowerpointに限らず、その他の対象製品を持っていればアップグレード版を使用することができます。このお客さんの場合、Office2003PersonalがプレインストールされたPCを使っていたので、アップグレード版の対象になります。アップグレードの考え方が拡大されたということですね。

しばらくチェックを怠っているうちに、後継機が出てました。もうちょっと早く出てくるかなとおもっていたのですが、結局冬ボーナス商戦には間に合わず、1月の登場となりましたね。もう少し早ければ間に合ったのに・・・筆者は昨年10月にK10D Superを購入済み)。まぁそれを言い出したら何も買えませんけどね。

というわけで、比較記事を見ながらK200Dの機能、仕様について考えてみました。

・1020万画素CCD(K10Dと同じCCDと思われる)
・感度優先モード搭載
・縦位置グリップ対応
・防塵防滴ボディー
・単三電池駆動を引き継いでいる。

面白いなと思ったのはこのあたりです。K10DのCCDを使っているからでしょうか、撮影感度もISO100〜1600となりました(個人的にはK100D SuperのISO3200撮影は大変面白いと思っているのですが)。あとK100D Superに比べて60gほど重くなったのもマイナスですが、それでも十分軽い部類には入るでしょう。また単三電池駆動を引き継いでくれたのも嬉しいですね。まぁK100D Superのユーザーからすれば、わざわざK200Dを買い直すほどではありませんが・・・。ただ上位機種のK20Dとなると話は別でして、結構興味深い機能が付加されています。

・1460万画素CMOS
・ライブビュー
・ペンタプリズムファインダー
・高速連写モード(毎秒21コマ、ただし通常の連写性能はK10Dと同じ毎秒3コマ)
・ISO6400

あと気になったのは同時に発表された5本の純正レンズのうちの1本、35mm F2.8マクロ。実売5万円台ということなので、シグマの30mm F1.4と、どっちが良いか悩むところですね。

インドネシアは先週2/7(木)が旧正月の祝日だったため、2/8(金)に有休を入れて4連休として、バンコクに遊びに行きました。旅行先としてバンコクを選んだ理由の一つは、エアアジアが昨年11月からバンコク直行便を飛ばすようになったこと。GAやTGを使うと.350〜450ドル程度が相場なのに対して、エアアジアなら200〜250ドル程度と、かなり安く行けるようになったのです。

ゴルフも土日で2ラウンドしたのですが、スコア的には大変寂しい結果だったとだけ書いておきます(爆)。また気が向いたら別エントリで書きます。

いつもと同様、今回も読み残した週刊誌を何冊か持って行き、行き帰りの機内(片道約3時間半)や、ホテルで読みました。今回持って行ったのはサンデー毎日だったのですが、その2月3日号に筆者にとって興味深い記事がいくつか載っていたので、ここに書いてみます。

<岩見隆夫のサンデー時評 第496回>
批判投書のマナー、という内容で、実際に届いた2通のFAXを引用しながら書かれていました。詳細を書くと長くなるので端折りますが、1通目には「全国紙の記者は特権階級」という記述が、2通目には「老人の戯言」という記述がありました。

岩見さんは「記者が特権階級であってはならないし、あるはずがない」と書かれていますが、一方で「そう思われたのであれば当方の不徳、力不足かもしれない」と言っておられる。確かにそうかもしれない。やっぱり全国紙の記者というと、特権階級とまでは行かないにしろ、一般人よりは影響力もあるだろうし。

「老人の戯言」という書き方は、いくらなんでも失礼だと思いますが、このFAXの送り主は医者のようなので、もしかしたら計算してわざとそこまで攻撃的に書いたのかもしれないな、とも思います。

<川井龍介 Music Cafe 77>
オスカー・ピーターソンのアルバム「WE GET REQUESTS」が取り上げられていました。、現在はCD化されているとのことですが、筆者の実家にはこのLPがありました。しかも筆者の記憶が正しければ、このLPは父親が実家の近くにある「陣屋」という和食店の大将からもらったものだったはず(どうでもいいことですが ^^;)。この「陣屋」という店、食事も美味しいのですが、大将の趣味で店内にはいつもジャズがかかっているという「ジャズ喫茶」ならぬ「ジャズ和食店」なのです。上野の市街地からは少し離れていますが、車で伊賀上野にお越しの際は寄ってみてください。市内と名阪国道中瀬ICの間(旧道沿い)にあります。

<からくり人形の世界>
「美の壺」というNHKの番組でも取り上げられていて、見たことがありました。茶運び人形、弓引き童子など、ゼンマイ仕掛けで動く人形を写真で紹介しています。

顔は能面と同じで角度によって表情が変わるように出来ているのだとか。弓引き童子は百発百中ではなく、時々外すように作られているのだとか。この「時々外す」というのをからくりでどうやって実現するのかと思ったら、人形ではなく弓の方に細工をしてあるとのこと。つまり当たる弓(真っ直ぐ飛ぶ)と当たらない弓(わざとバランスを崩してあって真っ直ぐ飛ばない)を混ぜてあるんですね。よく考えるなぁと。

ほかにも毎号楽しみにしている記事がありますね。椎名誠「ナマコのからえばり」、牧太郎「青い空白い雲」、北大路公子「どうにもこうにも」、佐高信「政経外科」、上村幸治「インサイド中国」などを楽しみにしています。あとサンデー毎日は学校ランキングがやたら好きで、大学だけでなく、高校や中学の様々なランキングが良く載っています。くだらねー、と思いながらも、ついつい自分の学校を探してしまったりして(苦笑)。

最近タバコを吸う場所がだんだん狭くなっているような気がします。筆者はタバコを吸いませんから、まぁ関係ないと言えばそうですし、むしろ喜ばしい!と喜ぶべきなのかもしれませんが・・・。特に空港に行くと目に付くのですが、ガラス張りの喫煙室がありますよね。あれを見ると、なんだか複雑な気持ちになります。吸いたい人が吸いたい場所で吸っているだけなのに、外から丸見えで、なんだか見せ物になっているようで肩身が狭いような、そんな雰囲気ですよね。

タバコの雰囲気というか、それが持つ意味合いというのも、最近急激に変わってきているのかもしれません。ちょっと前に書いた「ゆれる、まなざし」の資生堂のCMを丁度思い出してしまいました。その中に、タバコの煙が立ち上っている映像があります。筆者の主観ではありますが、確かに今見ると、あまり気持ちの良いものではありません。しかし社会の嗜好に敏感な化粧品会社がテレビCMでそういった画像を使うくらいなのですから、その当時は、タバコの煙というものがポジティブにとらえられていたということなのでしょう。

毎週購読しているサンデー毎日にも、丁度、岩見隆夫氏、牧太郎氏が、タバコについての考えを書かれていました。お二人とも今の規制は少し行き過ぎではないか、という論調です。前述したように筆者もタバコは吸わない人間ではありますが、お二人の記事を見ながら、確かに現状は少し行き過ぎかな、というふうにも思った次第です。

ただ、ここまで書いておいて何ですが、筆者自身は絶対タバコは吸いませんけどね!(笑)

通算第17回、今年初回の三重県人会コンペは、サワンガン・バルで開催されました。サワンガン地区には2つのゴルフコースがあり、それぞれ「サワンガン・バル」「サワンガン・ラマ」と呼ばれています。ちなみに、バル=新しい、ラマ=古いという意味のインドネシア語です。最近では古い方のサワンガン・ラマに行くことはほとんど無いので(筆者も行ったことがない)、「サワンガン」とだけ言えば「サワンガン・バル」という認識で大丈夫ですが、少しインドネシア歴が長い人と話をするときは、どちらかハッキリさせておかないと間違えられる可能性があります。まぁ間違えても近くなのですぐ移動できますけど。

さてそのサワンガン・バルですが、なんと言ってもプレー料金が安い(28万ルピア、約3300円)のが嬉しいです。コース自体はそれほど難しくありませんが、適当に池や川が横切っていて、それなりに楽しめると思います。地面が芝ではないので(草のような感じ)気になる人は気になるかもしれませんが、筆者はあまり気にしません。逆に、その分ランが出ますので、非力な筆者にはむしろありがたいくらいです。

今回は前日降った大雨の影響で3名もキャンセルが出てしまい(工場が浸水したり、飛行機が遅れて出張先のスラバヤから戻ってこれなくなったり・・・)、少々こぢんまりしたコンペになりましたが、初出場の方も2名いらして、大変盛り上がりました。スコアの方も後半持ち直してまぁ満足出来る結果となりました。それにしてもパットが不調だったので(前日の大雨の影響かグリーンがやたら重かった)、これがもう少し良ければ、と悔やまれるところ。

帰り道、いつものことながら大渋滞。ジャカルタ市内は週末はそれほど混まないのですが、サワンガンからの帰りは道がいつも混んでます。朝は50分位で着いたのですが、帰りは2時間近くかかりました。最近渋滞がひどくなっているような気もします。実はサワンガンに来たのは約1年ぶりだったのですが、その理由は帰りの渋滞がひどいから。この渋滞、何とかならないものですかね。

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