2010年7月アーカイブ

こういうサービスがあることは前々から知っていましたが、独り身の時は余計なコストをかけてまでわざわざ使う必要性を感じたことがありませんでした。まぁ、そもそも男の旅行なんて荷物も少ないですし。ところが家族がいるとなると話は別。特に小さな子供までいるとなると、ただでさえ荷物が増えますし、少々コストがかかってもハンドリングする荷物を極力減らしておきたいもの。

これまで何度かヤマトの空港宅配を使ったことがありましたが、もう少しお得な業者は無いかと探してみたところ、JAL ABCのサービスの方がヤマトよりもほんの少しですがお得な模様。東海地区から発送→中部国際空港で受取、で比較すると、どちらも標準料金は1990円と同じなのですが、微妙に条件が違っています。

・ヤマト
集荷を依頼すると1990円。営業所に持ち込むと1890円。

・JAL ABC(集荷、配送は福山運輸が行うようです)
インターネット予約特典を利用して集荷を依頼すると1840円、但しマイル加算は無し。
上記特典を使わない場合は標準料金の1990円となりますが、デルタ航空またはユナイテッド航空のマイルが荷物1個につき50マイル加算されます(7/31まではキャンペーン中につき100マイル加算)

割引を取るかマイルを取るかって感じですが、現状マイルには不自由してないので、今回は最安値のインターネット予約特典を利用してみることに。ちなみにJAL ABCの支払い方法は、集荷時に現金で支払う方法と、空港で荷物受け取り時に支払う方法を選べたので、後者を選択。後者ならカード払いが出来る可能性がありますからね(笑)。

>2010 08 05 追記
JAL ABCの代金は中部国際空港でカード払い出来ました!次回からもJAL ABCを使うぞ!!

筆者は当地でTELKOMSELという携帯電話会社と契約しています(正確に言えば会社で契約してもらってますが)。日本でも似たような仕組みがあると思いますが、携帯電話の利用金額等に応じてポイントが貯まりまして、月々の請求書の下にポイント数が記載されるようになってます。ポイントには有効期限があり、使わないと失効してしまうので、時々交換するようにしています。

ポイントは「SMS送信○○通分無料」とか「料金○○万ルピア分割引」といった特典と交換できるようになっています。ちなみに月額約50万ルピア程度使う筆者の場合、毎月100ポイント程度加算されているみたいです。それに加えて、理由は良く分からないのですが時々ボーナスポイントがドカッと加算されていることもあります。

現在貯まっているポイント数を確認したり、ポイントを特典と交換するにはSMSを使います。SMSで出来ちゃうのがGSM文化圏らしいところですね。下記コマンドを777番に送ればOKです。

SMS50 0811XXXXXX (SMS50通分が無料。100ポイント消費)
SMS100 0811XXXXXX (SMS100通分が無料。200ポイント消費)

MENIT50 0811XXXXXX (50分間通話が無料。400ポイント消費)
MENIT100 0811XXXXXX (100分間通話が無料。800ポイント消費)

HALO50 0811XXXXXX (5万ルピア割引。800ポイント消費)
HALO100 0811XXXXXX (10万ルピア割引。1500ポイント消費)

コマンドと電話番号の間はスペースを空けます。なお同じコマンドは1ヶ月に1度しか使えないようです。また777番に「POIN」と送ることで現在貯まっているポイント数を確認することが出来ます。

これらの特典は、自分自身以外にも、同じTELKOMSELの携帯を持っている他の人に譲渡することも出来ます。ですので会社の同僚、家族、友人がTELKOMSELを使っていれば、特典を譲ることも可能です。電話番号の所に譲りたい相手の番号を入れるだけでOK。

あと、ポイントとは関係ないのですが、TELKOMSELでは国際電話をかける際、国番号の前に「01017」を付けて「010178190xxxx」のようにすると格安ラインを使うことが出来ます。日本に電話する場合など、とても便利です。

この手のエントリは基本的に筆者の備忘録なのですが、同様の現象で困っている方が検索エンジン経由で辿り着く場合もあるので、なるべく詳しく書き残すようにしています。ちなみにVAIOで苦戦したこのページには今でも結構多くのアクセスが来てます。ほんとVAIOは困りますね・・・。

さて今回のターゲットは富士通FMV-BIBLO NB18D/Fというモデル。某警備会社の先輩のマシンですが、動作が重くて困っているということで拝見したところ確かにめちゃめちゃ遅い(苦笑)。調べてみたらメモリが256MB、そりゃ重いに決まってます・・・。512MB追加して768MBにすればかなり改善するはず。このモデルはオンボード256MBで、空きスロット×1つがキーボードの下にある模様。キーボードを外すためには、キーボード上部のプラスティックのカバー(電源ボタンがついてるやつ)を外す必要があります。通常このカバーってマイナスのドライバーでこじ開けることが多いのですが、このモデルはそれをやっちゃダメです(筆者もやりそうになりました ^^;)。正しいやり方は、カバーを左方向に押してずらす。こうするとポロッと取れます。

メモリスロットにDDR SODIMMを挿してみたのですが認識しません。別のメモリを挿してもやっぱり認識せず。これは本体側の故障か・・・とも思ったのですが、メモリの相性問題は良くあること、もう一度別のメモリ(ハイニックスのチップが載ってました)に変えて試してみたら、ちゃんと認識しました。ちなみに認識しなかった2種類のメモリを別の東芝製ノートに挿してみたら、ちゃんと認識しましたので、単なる相性問題だったようです。

さてメモリを追加したにもかかわらず、相変わらず非常に重い状態。特に変なウィルスに感染してる感じでも無いのですが、念のために全スキャンをかけてみることに。するとスキャンが途中で引っかかって、それ以上進まず、耳を澄ますとHDDがカコン、カコンと変な音を立てています。どうやらHDDに問題があったようです。ということでメモリ追加だけでなくHDD交換もすることになりました。

リカバリディスクがあるはずもなく、例によってOEM版のWindowsXPのメディアからインストールします。SP2のメディアでしたが、LANカードを自動認識してくれたので少し楽になりました。デバイスマネージャーで?が付いているのは4つ。モデム、ディスプレイ、カードリーダーまでは分かったのですが、あと一つが分かりません。取り敢えず分かるところからドライバを当てることに。富士通はSONYに比べれば親切で、こちらのページからディスプレイ、モデム、カードリーダー、タッチパッド等々のドライバを落としてくることが出来ました。

しかしやはり一つだけ?が残っています。例によってベンダーコードから当たりをつけることに。「ACPI\FUJ02B1」で検索すると、こちらのサイトがヒットしました海外モデルのLifeBook S7211のドライバが流用できそうだという貴重な情報です。そこで富士通の海外サイトから「ACPI Device Driver (FUJ02B1)」をダウンロードしてインストールすると?マークが消えました!

他にも流用できそうなものがあったので、「Fujitsu Power Saving Utility」と「Fujitsu HotKey Utility」をダウンロード。HotKey Utilityは言語が英語、繁体字、簡体字しか選べませんでしたが、英語版をインストール。表示は英語ですが、Fnキー+F*キーで音量調整や輝度調整等々が出来るようになりました。バイナリエディタでファイルをいじれば表示もいじれそうな気がしますが、さすがにそこまではね・・・。

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