2008年7月アーカイブ

なんか週刊誌的な記事を見つけてしまいました。

これがアメックス黒カードの実力だ
アメックス黒カードは旅に絶強

読んでみましたが、筆者にとって特に新しい情報は手に入りませんでした。ま、既に知ってることばかり。ただ「黒カードって何?」という方は(このブログの読者の中では、かなり少数派と思われますが)一度目を通してみると良いかも。

筆者の身近に(アマンに男2人で泊まった友人 ^^;)センチュリオンホルダーがいますが、彼も普通のサラリーマンですし(いや、普通じゃない!という突っ込みも各方面から若干聞こえてきそうですが・・・)。彼からもセンチュリオンの効果や実際の使い心地などは聞いてます。

アメックスゴールドまでは普通に入会できますから、そこからプラチナ、センチュリオンとステップアップしていくことになります。各カードをある程度、数年間に渡って継続的に使いまくれば(もしかしたら日本国外でもある程度使ったり、アメックスのトラベルサービスを利用したりすれば、より近くなりそうな気もする)ステップアップは出来るんだろうと思います。ただ、そのためにはゴールド27,300円、プラチナ89,250円、センチュリオン168,000円という高額の年会費もまた継続的にかかってくることを忘れてはなりません。逆に言えば、この年会費を払っても良いと思う人が、複数年計画で取得を目指せば、手に入れるのは難しくないと個人的には思います。ホテルやエアラインのアップグレード特権などをうまく使いこなせば、年会費の元が十分取れますからね。

あとシンガポールなど一部の国では、アメックスのプラチナをインビテーション無しで申し込めるという話を聞いたことがあります。現地に住所がないと入会は無理かもしれませんが、海外駐在などをされている方なら、若干ショートカットが可能かもしれませんね。

で、いろいろ書いたのですが、実はそんなことよりも重要なことが筆者にはありまして。今年のセゾンUAカードの利用累計額が300万円を超えちゃいそうなのです。毎年こんな感じで300万円を超えないように調整しているのですが、今年は既に約200万円使っちゃいました。9月にも一発ドカンと使う予定があるので・・・、さぁどうしようかなぁ。アメックスに新規入会して、センチュリオン目指して使いまくるか!?(爆)

日本から会社の先輩が遊びに来ることになっていた先週末。先輩が土曜夜にジャカルタ着だったので、日曜日は一緒にラウンドしよう、ということになりました。考えてみれば、赴任当時、この先輩からゴルフについていろいろと教わりました。インドネシア人のプロゴルファーを紹介してもらいましたし、PRGRのアイアンを買ったのもこの先輩の影響かな。

丁度知り合いから声をかけてもらったので、日曜日はレインボーヒルに行くことにしました。ちなみにこのコースの旧称はブキット・プランギ。インドネシア語で「虹の丘」という意味。直訳ですね(^^;)。山岳コースで、かつ水も多く、なかなか難しいコースです。土曜日は休むつもりだったのですが、その知り合いがランチャマヤに行くと聞いて、連れて行ってもらうことにしました。滞在4年を過ぎましたが、ランチャマヤはまだ行ったことがなかったので。ここもメンバーコースなので、やりたいと思っても、いつでも出来るというわけではありませんから。

ランチャマヤに着いて驚いたのは、バッグドロップのところで名前を聞かれただけで、その後は受付も何も一切無し。レストランで食事した時も、メンバーの名前を言うだけでOK。後で分かったのですが、ゲストのお勘定はすべてメンバーに紐づけて管理されていて、最後にメンバーのところにまとめて請求が行くのだそうです。

とにかくクラブハウスもコースも上品でキレイ。コースは変化に富んでいて、簡単なホールと、難しいホールが絶妙に混ぜてあり、気持ちよく回れます。Out、Inのラストとなる9番、18番は、どちらもグリーンの前に池があり、さながら最後の砦のよう。それだけにホールアウトした時に何となく達成感があります(パーで上がれたら更に達成感は増すのでしょうが・・・)。この日はパットが好調。グリーンエッジからのパッティングで2度もチップインが出るなど幸運にも恵まれ、初めてのラウンドで100を切ることが出来ました。午後スタートだったのでプレー代が50万ルピア(約6千円)で済んだのも幸運(^-^)/。

翌日、朝4時にアパートを出て先輩をホテルでピックアップ、そこから約1時間かけてレインボーヒルへ。早朝5時半のレインボーヒルはまだ真っ暗で、遠くに街の明かりが見えます(苦笑)。そして6時、朝一番のスタートでした。ここは山岳コースなのでグリーンも難しく、前日好調だったパットで大苦戦。トータル37パットはいただけません。ティーショットは比較的安定していたのですが、アンジュレーションの影響を受けるセカンドショット以降でこれまた大苦戦。上がりの18番ロングは3オン2パットのパーで締めたものの、さすがに100を切ることは出来ませんでした。もう少しで切れそうだったんですけどね・・・、ボールを6個も無くしているようでは無理だわな(爆)。

レインボーもランチャマヤ同様、基本的にメンバーでないと予約が取れないコース。筆者に声をかけてくれた人のゴルフ仲間に、どうやらかなり強力なメンバーがいらっしゃったようで、今回は合計3フライト、難なく入れてもらいました。しかもホールアウト後にレストランで食事をしようとすると「○○さんのお友達はブッフェが無料です」とのことで、食事食べ放題(笑)。持つべきものはお友達、ですなぁ・・・。

最近日本からジャカルタに来られたお客さんから、自宅でインターネットを使いたいとの相談を受けました。最近ではアパート単位でインターネット接続を提供していることが多いのですが(筆者のアパートもそうです)、この方が住んでいるアパートでは設備がないらしく、各自がプロバイダと直接契約しなくてはならないようです。ADSL、3.5G携帯(HSDPA)など、いくつか方法はありますが、とりあえず「安く」「手っ取り早く」ということで、ダイヤルアップを使うことになりました。

PCは日本から持ってきたNEC LL570/Kという機種。筆者が苦手なWindows Vistaです(苦笑)。最近の日本のノートPCにはダイヤルアップモデムなんて付いてませんので、別途購入いただくことになります。外付けのUSB接続のものが一番安いのですが、場所も取るし不格好。LL570/KにはPCカードスロットが付いてますので、今回はPCカードタイプ(PCMCIA)を選択。そういえば最近の日本のPCはPCカードスロットもついてないものが多いみたいですね。

今回使用したモデムは「3Com/Megahertz 3CCM156」です。買ってから気づいたのですが、ちょっと古いモデルみたい。まぁ、そもそもPCMCIAのダイヤルアップモデムに新しいモデルなんてものは存在しないようですが(苦笑)。店の人は「Vistaでも使える」と言っていたのですが、オフィスに戻ってサイトを調べてみると、どうやら2001年に公開されたドライバが最新の模様。おいおい、大丈夫なのか・・・。深く考える前に、とりあえずPCカードスロットに差してみたところ自動認識されました。良かった、良かった。

機種選定で悩んだ挙げ句、面倒くさくなってそのままになっていた携帯電話探しですが、結局ソニーエリクソンのK850iを購入しました。Nokia N95が第一候補だったのですが、値段がちょっと高すぎたので断念。今まで使っていたのがソニーエリクソンだったので、操作面でも同じメーカーの方が分かりやすいだろうということで、この機種に決めました。ちなみに価格は329万ルピア=3万7〜8千円程度。ジャカルタは香港あたりと比べても携帯の値段は安いと思います。

「操作性がイマイチ」だとか「カメラモードの動作が不安定」といった評判がウェブに上がっていましたが、数日間使ってみた感想としては、まさにその通り、ですね(爆)。操作性については慣れの部分もあると思うので、しばらくは我慢して使ってみます。あとカメラを使おうとした時に、突然全く反応しなくなり、勝手に再起動したことが1度だけありました。ほんの数日使っただけなので再現性は分かりませんが、この現象はカメラとして考えると致命的ですね。スペックとしては500万画素、明るいフラッシュ、手ぶれ補正付き、と文句無しで、大きめの液晶画面も非常に見やすいのですが。あとはカメラ機能に限らず、ボタンを押したり、画面を切り替えるといった動作が多少重い気がしますね。

最近の携帯には日本語のフォントも最初から入っているみたいで、このK850iも日本から送られてきた日本語のSMSが普通に読めます。もちろん日本語のウェブサイトも閲覧可能。読むだけなら特に何もしなくてもOKですが、文字入力を実現するためには別途ソフトをインストールする必要があります。あやまどりさんが開発したPiClipというソフトを導入してみます。

1. こちらのページからPiClip 辞書内蔵版「PiClipID061.zip」をダウンロードして解凍。
2. このうち「PiClipID.jad」「PiClipID.jar」の2つをMicroSDにコピー(M2も使用可)。
3. K850iにMicroSDを挿入し、Menu→Organiser→FileManager
4. 先ほどコピーしたPiClipIDを探して、選択し、Installを選ぶ。インストール先を聞いてくるので選択する(筆者はApplicationsフォルダを選びました)。
5. Menu→Organiser→Applications→PiClipIDを実行。

これで作業は終わりですが、5.をショートカットキーに登録して一発で呼び出せるようにしておくのが良いでしょう。実際に使うときは、

1. PiClipIDを起動して文字を入力。
2. 入力が終わったらOptions→OKを選択。
3. 続いてOptions→Copy&Paste→Copy allを選択。
4. SMS作成の画面でOptions→Copy&Paste→Pasteを選択。
5. 送信。

といった順序です。少々面倒ですが、日本語でやりとりが出来るというのは嬉しいものです。便利なソフトを無料で公開してくださっているあまやどりさんに感謝ですね。これを応用すれば、アドレス帳の名前や住所なども日本語で入力することが可能です。まぁアドレス帳はPCとつないで編集した方が楽だと思いますが。

辞書内臓版ではなく、辞書を自分で編集できるバージョンもあります。インストールに若干テクニックがいるのですが、そちらの方がお勧めです。

最近なぜかゴルフの調子が良いです。理由がよく分からないのがまた不安なのですが(笑)。今年3月頃までは100を挟んで行ったり来たりだったのが、4月以降今日までの16ラウンドで見ると、そのうち12ラウンドで90台。特に5/31のタカラでのラウンド以来、9回連続で90台が出ています。ここが良い!という決定的なところは無いのですが、ドライバーもそこそこ、アイアンもそこそこ、パターもそこそこ、というのが逆に良いのかも知れません。

ちなみに今日はクダトンで某自動車メーカーのコンペに初参加しました。40〜50人くらい参加者がいたでしょうか、今まで筆者が参加した中では一番大規模なコンペでした。クダトンは相性の良いコースで、昨年12月にここでベストを更新しています。Outスタートの前半はボギー、ダボの繰り返し。8番のショートで初めてパーを取ったものの、9番ではティーショットを引っかけて左の川へ入れてしまいトリプル。それでも何とか49で折り返すことが出来ました。

後半、Inに入ってからはパターに助けられました。前半も16パットで決して悪く無かったのですが、後半は13パット。特に150m以上の長い距離が残った場合などに、無理にパーオンを狙わず花道を狙うように、あるいはガードバンカーを避けることを優先して組み立てたのが結果的に良かったのだと思います。4連続パーも飛び出して6オーバーの42で上がることが出来ました。初参加だったのでハンデ査定でハンデをだいぶ削られてしまいましたが・・・(苦笑)。まぁグロス91というのは筆者にしてみると上出来、いや出来過ぎですね(^-^)/。

筆者が勤めている会社の出資比率は、いろいろと紆余曲折がありまして(笑)、その結果、現在は地図会社が筆頭株主となっています。ここの社長が先週ジャカルタにやってきました。丁度日本の株主総会が終わって、次年度の事業計画を具体化していかなくてはならないタイミングということで。

筆者自身、ずーっとシステム系の仕事しかしていないので、まだ地図会社の仕事の話はよく分かってないんですが(爆)、まぁ社長もそのあたりはよく分かってるようで(よかった ^^;)、その代わりに、それ以外の話ではいろいろと盛り上がりました。

オフィスでのミーティングの後、社内の様子をデジタル一眼レフ(確かD40)で撮影しているのを発見!

筆者:「Nikon派なんですか?」
S:「これは持ち歩き用で、自宅にはF6があるぞ」
筆者:「え!F6って銀塩でしたっけ?」
S:「お前は何使ってるの?」
筆者:「高校生の頃からAE-1 Program、EOS650と銀塩時代はCanon一筋だったんですが、先日Pentaxに乗り換えまして」
S:「Pentaxは珍しいなぁー」

こんな話題から、「撮像素子がフルサイズじゃないのなら600万画素程度で十分」「コンパクトデジカメの高画素化は全く意味がない」「今考えると35mmフィルムは非常に高密度で贅沢な媒体」とか、そんなところで意見の一致を見ました(笑)。

昨年遊びに来てくれた友人が、なんと仕事を辞めて世界放浪の旅に出るとのこと。率直に言って、凄いんだか、何だか、よく分からないレベルに達してますが(爆)、まぁとにかく羨まし〜く感じているのは事実。ワンワールドの世界一周チケットを購入したようですが、最初の目的地をジャカルタにしちゃうところが何とも粋ですなぁ。ちなみに筆者は「ワンワールド」って聞くと、いつも別のこと(昔使ってたERP)を思い浮かべてしまいます。いかんいかん。

それはさておき、せっかく来てくれるのなら一緒にどこかへ行こうと思いまして、提案したのがタナ・トラジャ。スラウェシ島の山奥にある有名な観光地なのですが、交通の便が悪くて、スラウェシ等の中心都市マカッサルから車で片道8時間もかかるため、今まで尻込みしていました。ジャカルタ〜マカッサルは飛行機、マカッサル〜タナ・トラジャは車での移動となります。

ちょっと仕事がばたついていて(タイからお客さんが来たり、日本から社長が来たり)、このあたりの手配をすっかり忘れていたので、慌てていろいろと調査。マカッサルのレンタカー屋さんに聞いたところ、レンタカーは運転手付き、ガソリン代込みで1日75万ルピアとのこと。バスでの移動なら片道10万ルピア程度らしいのですが、朝発と夜発しかなく、時間の融通が利かないので、今回は割高だけど自由に動けるレンタカーを使おうと思っています。ちなみにマカッサル〜タナ・トラジャは小型機が飛んでるという情報もあるので、ちょっと調べてみようとは思います。

07/31(木) 友人ジャカルタ着。筆者のアパートに泊まってもらう。
08/01(金) 朝ジャカルタ発、昼マカッサル着。空港から直接、車でタナ・トラジャへ。
08/02(土) タナ・トラジャ観光。
08/03(日) 朝タナ・トラジャ発、夕方マカッサル着。筆者はジャカルタへ。友人はマナドへ(スキューバダイビングするらしい)。

今回マカッサルのレンタカー屋さんや旅行代理店に問い合わせをしたのですが、JICAのこちらのページを参考にして業者を選びました。インドネシアに限らず、世界各地の情報が載っているので、利用価値は高いと思います。またマカッサルの情報については、こちらのサイトも参考になりました。

先日航空券代金をカード決済をしたので、セゾンカードの与信枠を超えてしまいました。日本にいれば、最寄りのセゾンカウンターに現金を持って出向いて入金(繰り上げ返済)が可能です。筆者の学生時代は与信枠が20万円しかなかったので、月に何度もカウンターに行ったものです。飲み会、入金、飲み会、入金、みたいな(笑)

さて、筆者のように海外にいる場合、どうすればいいか、セゾンのインフォメーションセンターに電話して聞いてみました。方法は2つあるようです。

1. 家族や友人などに依頼して、セゾンカウンターに現金を持参してもらう。

カード所有者の名前と、カード番号が分かれば、本人でなくてもセゾンカウンターで入金が出来るとのこと。特に事前の申し込みは不要で、現金を持って直接カウンターに出向けばOKとのことでした。

2. 指定口座に入金

インフォメーションセンターに電話し、オペレータに繰り上げ返済したい旨を依頼すれば、現在の利用残高、9桁の受付番号、振込先の銀行口座(みずほコーポレート銀行か、三井住友銀行のいずれか)を教えてくれます。ここに振り込めばOK。振り込みを家族などに依頼する場合、振込人の名前が異なってしまいますが、これは事前に連絡しておけば大丈夫のようです。そして名前の前に9桁の受付番号を付けて振り込むことで紐付けしてくれるようです。

ウェブ(Netアンサー)にも「Net入金」というメニューがありますが、対応している金融機関が限られているのと、確定した支払金額(月末締めの翌月20日頃に確定し、翌々月4日に引き落とされる分)についてしか入金処理を出来ないようです。ここで繰り上げ返済も出来るようになると便利なんですけどね。まぁ繰り上げが必要なほど使うのなら、会費をケチらずにゴールドを持てってことか(苦笑)

NHK BS2の番組に岡林信康が出るみたいです。NHKのサイトから引用しますと・・・、

> 8月10日(日) 午後7:30〜9:58
> 「BS永遠の音楽 大集合!青春のフォークソング」
>
> 世代を超え愛されている名曲の数々をテーマごとに特集している「BS永遠の音楽」。
>
> 今年度の2回目はフォークソングシンガーがNHKホールに大集合。40年前、ギター1本で日本中が歌い出した フォークブームが起こり、自らの想いを歌う和製フォークソングが生まれ、やがて、そのムーブメントから派生するように、オリジナル曲をバンドスタイルで演奏する「和製ロック」ミュージシャンが続々と登場。「和製フォーク」は日本のポップカルチャーとなって、その後の現代音楽シーンへと続く礎を築くことになった。そのオリジナルシンガーの歌声、そしてフォークの名曲たちは今なお我々を魅了してやまない。
>
> 今回の番組の目玉は何と言っても、出演者の豪華さ。その中でも特にNHKの歌番組は15年振りの出演となり、集合もののテレビ音楽イベントには初出演の「フォークの神様」岡林信康。彼の、あの名曲・あのヒット曲の数々をたっぷりと聞かせます。
>
> 番組では、フォーク黎明期から全盛期、そしてこれからも歌い継がれて行く名曲をステージに当時のライブハウスを再現するなど、数々のユニークな演出によってNHKホールからライブ感いっぱいに紹介する。
>
> 【出演】石川セリ、五つの赤い風船、因幡晃、上田正樹、大野真澄、岡林信康、尾崎亜美、海援隊、加川良、小室等、杉田二郎、ダ・カーポ、谷村新司、BORO、ムッシュかまやつ ほか
>
> 【司会】南こうせつ、イルカ

今回の司会は坂崎幸之助じゃなかったですね。南こうせつとイルカが司会なんだから、伊勢正三が出ないとまずいでしょ・・・とか、そういう心配はしなくて良いか(笑)。

それにしても、やっぱり岡林ですよね。「彼の、あの名曲・あのヒット曲の数々を」と文中にありますが。岡林の名曲といえば「手紙」ですね。まさか「手紙」を歌ってくれるんでしょうか?聞きたい!けどやっぱり厳しいですかね・・・。でも考え方によっては「くそくらえ節」とか「性と文化の革命」あたりよりもよっぽど無難な曲だと思うんですが。

「山谷ブルース」「流れ者」「チューリップのアップリケ」あたりは昨年一度見たので、できればそれ以外の曲を聴きたいなぁ。「友よ」「自由への長い旅」「私たちの望むものは」「それで自由になったのかい」とか。そういや「NHKに捧げる歌」とかも歌ってたけど、これは元々早川義夫の曲だったみたい。「おまわりさんに捧げる歌」ってのもありましたね。

あと見てみたいのは「五つの赤い風船」かな。西岡たかしが出るのか?うーん、見たいなぁ。「遠い世界に」とか歌うんだろうな。因幡晃も別の意味で見てみたい。これで小椋佳が出てきたら、もはやテレビである必然性が全く無くなります(映像が付いてる意味がない! ^-^;)

いずれにしろ、こちらで見られるのかどうか調べないと。見られないのなら日本で録画してもらわないと!!

ふと疑問に感じたことを、すぐに調べられるのがウェブの良いところ。先ほどふと頭に浮かんで、思い出せなくて気になっていたのが「OK牧場の決闘に出てきた主役の保安官の名前」である(超爆)。

Google先生に聞いてみました。キーワードは当然「OK牧場」。そしたら1番目に秋葉原のコスプレ焼肉屋がヒットしました(爆)。何なんだよ〜。

2番目にWikipediaの該当ページがヒットしたので、保安官の名前(ワイアット・アープ)は思い出せてスッキリしたのですが・・・、その次の3番目がガッツ石松の公式サイトでした。力抜けますわ。

ふと頭に浮かんで、思い出せなくて気になっていても、そのまま忘れ去ってしまった方が良い場合もあるってことが、とても良く分かった木曜の夜でした。

先週末からテレビが映らない状態になっています。どうもCATVのチューナーが壊れたっぽいです。最近電力不足による瞬電が多発しているので、もしかしたらその影響を受けたのかもしれません。普段そんなにテレビを見る方ではないのですが(日本語放送はNHKとアニメチャンネルしか映らないし)、さすがに全く見られないと寂しいものですね。週末CATVの業者が修理に来てくれることになっているのですが。

そんなわけで今週は必然的に音楽を聴いたり、PCの前に座る時間が長くなりました。久々の友人にメールを書いたり、たまっていた音楽ファイルを整理したり。そんなことをしながらウェブで調べ物をしているうちに、何故かたどり着いたのが「流星群」という曲。なんでたどり着いたのかな(苦笑)。丁度ホルストの「惑星」関連を調べていたので、そこから派生したんだっけな・・・。

さて「流星群」と言って分かる人がどれくらいいるでしょうか。試しに検索をかけたら鬼束ちひろがヒット(同名の曲を歌ってるんですね)するくらいだから、世間一般の人は知らないんでしょうね。一応説明をすると、「流星群」というのはエレクトーンの世界では結構有名だった曲で(こちらでMIDIデータを聞くことが出来ます)、1981年のヤマハの合歓コンサートで、当時中学生だった下村敏子さんが自作し、演奏したものとのこと。その後エレクトーンの教材に載るようになって、あちこちで演奏されるようになったんだと思います。筆者自身は「流星群」を弾くようなレベルまでは行けませんでしたが、当時は発表会などでよく耳にしたため、今でもその旋律はよく覚えています。

それにしても中学生が作曲したとは思えない・・・。コード進行も結構かっこいいし、テンポの変化もあるし。宇宙を漂う感じが良く出ている曲。アウフタクトがまたそれを強調して何とも素敵。カシオペアあたりが編曲して演奏したら、もっと面白くなりそうだけど。向谷さん、やってくれないかな、なんて。タモリ倶楽部も良いですけどね(すっかり準レギュラーだもんな ^^;)。

ちなみにエレクトーンはピアニカと共にヤマハの登録商標だったはず。某公共放送では「電子オルガン」とか「音楽キーボード」とか呼ぶんだろうな、きっと。

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