2010年1月アーカイブ

先週末旅行したトバ湖には、やたらヨーロッパ系の外人さんが多かった。初日に泊まった宿にもスイス人とドイツ人が滞在中でしたが、このドイツ人というのが全く酒が飲めないそうで。筆者もいろいろと旅行してきましたが、酒が飲めないドイツ人と遭遇したのは、おそらく生まれて初めて(苦笑)。

彼曰く、酒が飲めないことで結構不便を被ることがあるそうな。やはり「ドイツ人=いつもビールを飲んでる」というステレオタイプのせいでしょうか。旅行で外国に出た時に、無理やり酒を飲まされそうになることがあるらしい。ひどい時は「ドイツ人がビールを飲まないとは、どういうことだ!」と酔っぱらいに絡まれたり(爆)するんだとか。まぁ冷静に考えれば、いくらドイツ人でも飲めない人だっているでしょうし、酒が好きじゃない人もいるんでしょうけどね。

ドイツ人といえば思い出すのが、数年前の空港でのチェックインの光景。筆者の前にドイツ人(らしきおじさん)が並んでいたのですが、彼がスーツケースを計量の台に乗せるとぴったり「20.0Kg」と表示されました(笑)。家でちゃんと量ってきたんですかね。まぁ単なる偶然かもしれませんが・・・。こういうところからまたステレオタイプが広がっていく・・・。

土曜日の朝は10時頃まで部屋でだらだらと。途中湖岸を散歩したり、日本の友達に絵葉書を書いたり。そろそろブランチでも食べるかと思ってロビーに行って、トーストを頼む。「飲み物は?」と聞かれて条件反射でビンタンを頼んでしまった(爆)。本当はちょっと散歩して喉が乾いたところで昼酒の予定だったが、いきなり朝酒になってしまった。

ホテルをチェックアウトして、今夜の宿探しに。合流する予定の友人からも電話が入り、予定通りメダンから車に乗って、12時前後にはパラパッに到着出来そうとのこと。今夜は2名なので、もうちょいいい宿をってことで、1泊30万ルピアの「Silintong」に泊まることに。これでも最高級なのです。最上級の部屋は55万のスイートがありましたが、男2人でそんなとこ泊まる必要もないので。宿の目の前には桟橋があったので、たぶんここに着くんだろうな、ってことで、待つこと数十分、友人を乗せた船が到着です。13:30頃だったかな。早朝にジャカルタを出れば、これくらいの時間にサモシール島に着けるようです。

部屋に荷物を置いてから、本日の、いや今回の旅行のメインイベント、温泉に向かいます。サモシールでの車チャーターは1日50万ルピア。路線バスを乗り継げば数万ルピアで行けることは分かってましたが、今回は時間もないので金に物を言わせる作戦。パラパッから1時間強で温泉があるパングルーランに到着。地元の人用の湯船とは別に、観光客用の湯船が新たに作られたようで、入場料1万ルピア。脱衣場と湯船があるだけで、洗い場等は無し。体を洗いたい人は自分で洗面器とか持ち込んで隅っこの方で洗うしかない感じです。お湯自体は硫黄の匂いがする良いお湯で、温度もちょい熱めの丁度良いあんばいでした。僕らはタオルと水着を持ち込みましたが、売店でも売ってます。30〜40分漬かったところで小雨が降ってきたので撤収。売店でビールを飲んでからホテルに引き上げました。

夜はホテルのレストランで軽めに。インドネシア料理を何品か頼んでつまみにしながら、ビールを飲みます。その後、ちょっと飲み直そうかってことで、ホテル近辺を歩いてみることに。昼間見たときは閑散としていたカフェが外人さんで賑わってました。サッカー中継をしている店に入って筆者はジントニックを、友人はバーボンコークを注文。外人さんとサッカー見ながらいろいろ話しているうちに結構良い時間に。そのままホテルに戻って寝ちゃいました。サッカーネタが分かればもっと話が盛り上がったんだろうが、筆者はサッカーのこと全然分からないのよね。

翌朝は余裕を見て07:45の船に乗る予定で7時前に起床、ホテルのレストランに行ったものの朝食が出てくるまでに30分以上かかりました。結局08:45の船に変更。乗船後45分程でパラパッに到着。到着してから分かったのですが、パラパッにも桟橋が何ヶ所かあって、今回船が到着したのは前回乗船したティガラジャという場所とは別の場所。帰りの車はティガラジャに来ることになっていたので、約1キロほど歩いて移動しました。ミニバスもあったのですが、時間もあったし、まぁ歩けない距離でもなかったので。

無事車と合流してメダンに戻ります。ちなみにメダン〜パラパッまでの車チャーターは片道70万ルピア。初日に使ったツーリストバスが1人9万ルピアだったことを考えると、かなり割高ですが、今回は時間もないので仕方ありません。休憩なしでメダンまで3時間強でした。やはり効率を考えると車チャーターが良いですね。

今回の滞在でかなり現地事情が分かったので、次回行く時は効率的に動けそうだなぁと思いましたが、次回行く機会があるかどうか。ジャカルタからの移動を考えると飛行機2時間強、車3時間強、船45分なので、スムーズに行ってもサモシール島までは6時間かかりますから、4〜5泊するつもりで行かないと意味ないかなぁ。

この週末を利用して、トバ湖に遊びに行ってきました。トバ湖というのは世界最大のカルデラ湖。日本人はカルデラと聞くと阿蘇とか洞爺湖、屈斜路湖あたりを思い浮かべるかもしれませんが、トバ湖は規模が違います。縦約100km、幅約30kmで面積約1100平方キロ。淡路島の2倍、琵琶湖の1.6倍・・・といってもピンと来ませんかね(苦笑)。

三重県人会の忘年会で、たまたまそんな話が持ち上がり、鈴鹿出身の同い年の友人と意気投合、一緒に行くことにしました。調べてみると、メダンから車で4時間ほどかかるとのこと。ジャカルタ〜メダンが飛行機で2時間なので、移動だけで半日かかってしまいます。当初土日だけで行こうと計画していたのですが、これでは行って帰るだけになってしまいます。筆者は金曜日に有休を取ることに。しかし友人は休むのが難しいということで、行きはバラバラにトバ湖に向かって土曜午後に現地集合ってことにしました。そして日曜日は一緒に帰りましょうってことで。

金曜早朝、空港まで30分で着いた。さすが道がすいてると早い。行きはエアアジア利用なのでターミナル3、新しいターミナルなので気持ちいいですね。朝食にミーバッソを食べてから搭乗。ほぼ定刻でメダン着。とりあえずMasjid Rayaという大きなモスクが街の目印っぽいので、空港からタクシーで移動、5分ほどで到着。モスクの近辺には王宮、ホテル、旅行代理店などが集まっている模様。とりあえず近くの旅行代理店に入って聞いてみると、トバ湖に行くのならツーリストバスが一番効率的とのことで、バスを主催してるTobali Tourに行けと教えてもらいました。トバ湖畔のパラパッまでバスで行けば、そこからサモシール島に渡る船が出てるとのこと。一応、地球の歩き方は持参&読んでおいたのですが、その情報通りでした。

Tobali Tourはモスクの少し南側にあって、歩いてすぐ着きました。次のパラパッ行きのツーリストバスは11時発、9万ルピアで所要4時間ほどとのこと。出発まで約1時間ありましたが、今更どこも行きたくなかったのでTobali Tourの椅子に座って出発を待つことに。時間が近づくと店の前にキジャンが何台か集まってきました。「ツーリストバス」という名前ですが、実際はキジャンに何人か乗り合うみたいだ。11時過ぎに6人乗せて出発したものの、どうも車の調子が悪かったのか途中で引き返すハメに。12時頃に改めて出発となりました。まぁ1時間の遅延なんてこの国では想定内ですけどね(苦笑)。

途中、1時間ごとに3度ほど休憩して4時半頃パラパッに到着。丁度サモシール島行きの船が出るところだったので、これに飛び乗りました。40分ほどでサモシール島のトゥットゥッに到着。ホテルが決まっていれば、そのホテルの目の前の桟橋まで送ってくれるらしいが、筆者はなーんにも決まってなかったので、とりあえず適当な桟橋で降りて、地球の歩き方の地図を見ながらウロウロ歩いてみることに。予想以上に田舎ですな、こりゃ(爆)。ただクリスチャンが多い土地柄もあって、酒の調達は問題なさそうで一安心。宿を探さねば、ってことで地球の歩き方を参照すると、一番高級なホテルでも1泊30万ルピア程度、安い宿はお湯無しで3万ルピアだとか。今日は独りだし、久々に安宿に泊まってみるか!ってことで、たまたま通りかかった「Linda's」って安宿に泊まることに。部屋はそんなにキレイじゃなかったけど(当たり前だが・・・)、湖に面していて、ロビーで軽食も食べられるようになっていたので、まぁ1泊だけなら十分かなと。料金は1泊3万5千ルピアですが、ビールが1本2万5千ルピアという(爆)。結局ビール2本飲んで、一緒に泊まってたスイス人とドイツ人としゃべっているうちに酔っ払ってきたので、そのまま寝ちゃいました。

久々にゴルフの話題など。今週末は久々に土日ともゴルフでした。毎月第3土曜日に某商社系のコンペがありまして、更に3ヶ月に1回、第3日曜日に某大型車メーカーのコンペがあるので、3ヶ月1回はどうしても連荘になってしまうのです。最近体力面&金銭面(苦笑)から、連荘ゴルフは極力避けるようにしているのですけどね。

土曜日はレインボーヒル。インドネシア名ブキット・プランギ。ブキット=丘、プランギ=虹なので、まぁ直訳ってことですが(笑)。その名のとおり山岳コースで、特に打ち下ろしが半端じゃありません。ジャカルタの街を遠くに見下ろしながらティーショット、みたいなホールもあります。ただこの日は天気が良くありませんでした。断続的に雨が降り、視界も悪くて景色はあまり楽しめませんでした。まぁ、ここは難易度が高めのコースなので、元々景色なんて見てる余裕はないのですが(爆)。

この日は雨にぬれて重くなったグリーンが逆に幸いしたのかパットが好調。キャディーの読みとの相性も良く28パット。こんな山岳コースで20パット台が出るなんて奇跡。ショットはミスが多かったものの、このパットがカバーして94でフィニッシュ。まぁまぁ上出来だよなぁ、などと思っていたら、他の参加者が雨でスコアを大幅に崩していて、なんと2位になってしまいました・・・。年明けのハンデ改正でやっと増えたのに、また2割もカットされてしまいました・・・。

日曜日はカラワン。今回は約70名が参加。筆者が参加している中では一番大規模なコンペです。ここは9ホール×3コースあるので、3つに分かれてスタートですが、それでも各コース5フライトほどあります。この日も前日に続いて天気が悪く、フェアウェイにボールが潜ってあやうくロストになりそうだったり、アイアンショットでダフって泥だらけになったりと、まぁ大変でした。最終ホールでパーを取って何とか98。ま、こんなもんですか。

この日嬉しかったのは前半ミドルホールでのチップインパー。少し長めのミドルだったのですが、ティーショットのドライバーに力が入って左に引っ張ってしまいました。木が邪魔でグリーンを狙えなかったので、2打目はユーティリティのハーフショットでグリーン手前40〜50ヤード地点に脱出。3打目、PWで転がして寄せワンだ!と意気込んだらザックリ、チョロ。これで緊張が取れたのが良かったのか、そのままPWで打ったら狙い通りの場所に落ちて、狙い通りに転がって、これがカップイン。このコンペではチップイン賞というのがあるのですが、それを初めて頂戴しました。

来週末はスマトラ旅行のためゴルフは出来ません。次回は月末か、もしかしたら来月になっちゃうかも。

昨日、今日で荷物をかなり片付けました。残ってる段ボールは5箱、そのうち4箱はかみさんと息子の荷物なので、これは段ボールのまま当面放置(笑)。あと1箱は食器類なのですが、新居にはある程度の食器類が備え付けられていたので、今のところ特に必要としません。これも当面放置しておくかな。

間取りはリビング+キッチン+マスターベッドルーム+ゲストベッドルーム×2という感じで、前のアパートから20平米広くなったのですが、前はリビング+キッチンで1つのスペースになっていたので、リビングの広さは前とそれほど変わらない感じです。片方のゲストベッドルームは鍵をかけて物置代わりに、もう片方が筆者のパソコン部屋になります。後で気づいたのですが、ベッドが部屋に据え付けになってて、床と壁に固定されちゃってて移動も取り外しも出来ないのが難点。本当はベッドを隅に寄せてスペースを確保したかったんだけど。仕方ないのでベッドの上にゴルフバッグを並べて置くことにする(苦笑)。

リビングにある低いテーブルは引き上げてもらうことにしました。子供が来たときに角にぶつかると危ないし、これを取っ払えばテレビ台〜ソファーの間が丁度180センチ強なので畳が3枚敷ける!(笑)いやー、これがないとどうも落ち着かなくて。畳の上には足が折りたためるテーブルを置いて、ここでテレビ見ながらビールを飲むのだ!(爆)

あと残っているのはパソコン関係とAVアンプ関係。パソコンは前述の通り別室に移動することになるので、USB接続の無線LANユニットを調達しなくては。アンプの方は、メインの3WAYスピーカーに使っていたケーブルが2.5mだったのですが、今回の配置だと微妙に短くて足りない!サラウンド用なら適当なケーブルで良いんだけど、メインスピーカーだから、そこそこ良いケーブル使いたいし。少し長めのケーブルを買い直すしか仕方ないか。スピーカーのケーブルって高いんだよね・・・。

この週末を使ってお引越しでした。ジャカルタでの引越しは2年前以来2度目。引越しといっても近所なんですけどね。車で10分ほどの距離ですから。それでも前回の引越し(道を挟んで反対側)よりは少し距離がありますが。今もまだ部屋の中にはダンボールが積み上がっています・・・。

前回の反省(始めてみたら思ったより荷物が多かった)から、今回はトラックを確保、そしてダンボール箱を前もって購入しておきました。しかし結局引越し当日の午前3時まで箱詰めしてましたけど(苦笑)。

引越しの良いところは思い切って物を捨てるきっかけになることでしょうか。今回捨てたものの中で一番古かったのは1997年、大学生3年生の時に武蔵小金井の西友で買ったシャツかな。セゾンカウンターに入金のついでに買ったと記憶してます(爆)。ついで古いのは1999年9月にベトナムで買ったサンダル。これは日本にいたときよりもジャカルタに来てからずいぶん活躍してくれましたが、さすがに裏がツルツルになっちゃったので。

あとはSCSIオンボードのマザーを捨てました。MSIのK7T-Master SIってやつで、例によってコンデンサーが液漏れしたので、半田ごてを駆使して取り替えたりもしました。日本にいればヤフオクか何かで売りたいところですが(金の問題ではなく、誰か使ってくれる人がいれば嬉しい、という意味で)、それも出来ないので、仕方なく捨てちゃいました。

あー、それにしても疲れた。今日は寝ようっと。荷物整理はまた今度(笑)。

お客さんからHP Pavilion Notebook PC dv7の冬モデルWindows XP Professionalにダウングレードできないか、という問い合わせを受けました。プリインストールされているのはWindows7 Home Premiumなので、これでは会社のドメインにログオンできません。また、お客さんが普段使っているCADソフトが、現時点ではWindows7で動作保証されていないということもあり、当面XPで使用したいとのこと。

Windows7 Home Premiumはダウングレード権が無いので、別途XPのライセンスを準備する必要があります。今回インストールするのはXP Professional SP1のパッケージ版。前回と同様nLiteを使ってAHCIドライバを統合したCDRを作成し、そこから起動します。何度か再起動を繰り返して難なくインストール完了。もちろんこの時点ではドライバは?マークだらけですが。

最初あれっと思ったのはUSBが全然動作しないこと。外付けHDDはおろか、マウスすら認識しません。調べてみるとXP SP1のUSBドライバには少々問題がある模様。サービスパックを当てれば解決するようなので、SP3をCDRに焼き付けてインストールして完了。

次に、元々C:\SwSetup\Drivers以下にあった各種ドライバをインストール。しかし基本的にプリインストールのWindows7を前提としているので、使えないものが多いですね。使えるのは以下の通り。

C:\SwSetup\Drivers\Chipset (Intel Chipset Device Software)←最初にこれを入れること!
C:\SwSetup\Drivers\IMSM (Intel Matrix Storage Manager)
C:\SwSetup\Drivers\Audio (IDT Audio)
C:\SwSetup\Drivers\WLAN (Atheros)
C:\SwSetup\Drivers\Touch Pad
C:\SwSetup\Drivers\Finger

グラフィックカードのドライバが入ってないと目が疲れるので、ここで入れちゃいましょう。NVIDIAからダウンロードしてインストールします

続いてLANカードのドライバをRealtekからダウンロード。このドライバは、通常使う「次の場所で最適のドライバを検索する」から指定しても、何故かインストール出来ないので、「検索しないで、インストールするドライバを選択する」から指定し、「Realtek 8169/8110 Family Gigabit Ethernet NIC」を選択すればOKです。

更にHPのサイトから、他モデルのXP用ドライバをダウンロードして流用します。

SP43616 (Quick Launch Buttons)
SP39041 (3 in 1 Card Reader)
SP39041 (Wireless Assistant)
SP41645 (CIR)

ここまで頑張ってのですが、1つだけ?が残ってしまいました。「PCIデータ取得およびシグナル処理コントローラ」という項目で、ベンダーID(VEN_8086&DEV_3B32)から検索すると「INTEL CHIPSET FAMILY THERMAL SUBSYSTEM」なるものらしいのですが、これのXP用ドライバがどうしても見つかりません。もしかしたらWindowsXP用のドライバを提供してないという可能性も・・・。まぁこれ1個だけ?の状態でも問題なく動いてるみたいなので、このまま使ってもらっても良いかなと思っていますが。

あとはC:\SwSetup\以下から、必要なアプリケーションをインストールすればOK。ただしこれもXPで使えるものと、使えないものがありそうです。まぁここは仕事には直接影響のないところなので、また追々チェックしようと思います。

ソニーα300を持っている友人からレンズについての相談を受けました。彼が今、使っているのはレンズキットとして付属してきた18-70mm F3.5-5.6ですが、海でサーフィンなどの撮影をするために、もう少し望遠が効くレンズが欲しいとのこと。最初筆者がすすめたのはシグマ75-300mm。何と言ってもコストパフォーマンスが良くて(安くて)、ズームレンズの回転方向もソニー純正と一致しています(最近のシグマは逆回転=Canonと同じ回転方向の製品が多い)。あとはソニー純正の75-300mmも2万円前後で買えるみたいですね。

彼の友人が75-300mmを持っていたので、先日借りて試したみたそうですが「付け替えるのがめんどくさくて」とのこと。確かに75mmスタートでは1本で済ませるのは厳しいですね。ということで1本で広範囲をカバーできるズームレンズを調べてみました。ソニーαに付ける場合、ズームの回転方向が一致するという点からも、シグマよりタムロンが良さそうです。またαは本体に手振れ補正機能を持っているので、最近発売された高価な手振れ補正付きモデルは不要です。

1. AF18-200mm F/3.5-6.3 (A14S) 20800円

18-250や、18-270といったズームが発売されているので、値崩れしているんでしょうね。
コスト重視ならこれで決まり。35mm換算でおおよそ28-300mmのカバー範囲ですから、とりあえず1本でいけるでしょう。同じ店でフィルター付きが21800円で売られてますので、こっちでも良いかも。

2. AF18-250mm F3.5-6.3 Di II (A18S) 36800円

上の18-200よりも望遠が効きますし、予算に余裕があれば、こちらでも良いかも。でもやっぱりちょっと高めかな。

3. AF28-300mm F3.5-6.3 XR Di (A061) 33384円

筆者はシグマの28-300mmを持ってまして、結構満足しています。広角部分が35mm換算で40mm程度からなので、これ1本で全てというわけにはいきませんが、室内は18-70mmの既存の標準レンズを使い、屋外である程度の距離が取れるところなら28-300mmに付け替える、というように使い分ければ結構いけると思います。

1.と2.は、今持ってる標準レンズと完全にかぶるので、今のレンズはお払い箱になってしまいますが、3.なら両方うまく使えるというのも個人的にはおすすめポイント(ケチくさいけど ^^;)。ただ、どうしても付け替えの手間が発生してしまいますけどね。

ま、こうやって悩んでるうちが一番楽しいんでしょうけどね〜(笑)。

しばらく見ない間にK-7が結構値下がりしてました。銀塩の時代は一眼レフってこんなに急激に値下がりしなかったような気がするんですが。デジタル化してから技術革新が早くなりましたから、家電と同じような売られ方をするようになっちゃいましたね。嬉しいような、悲しいような・・・。

それでウェブで価格を調べてみたところ、多摩地区ではお馴染みのムラウチの通販サイトで、91,099円(送料込、カード決済可能)で販売されています。現在1万円キャッシュバックキャンペーンをやってますので、実質8万円ちょっとで手に入ることになります。むむむ、これは困ったぞ(爆)。

まぁとりあえず数日寝かせて考えてみよう。キャッシュバックキャンペーンは今月末まで大丈夫みたいだし。

2010年になりました。「年の初めはさだまさし」を見ながら。今年(既に去年になってしまいましたが)も紅白を最初から最後まで見ました。いろいろ思ったことがありますので徒然に書いてみます。

・坂本冬美の曲、なんか聞いたことあるなぁと思ったらビリーバンバンの歌ですね。いいちこのCMじゃないか!

・アリスの「チャンピオン」はテレビの前で一緒に歌ってしまった。矢沢透をテレビで見られるのは珍しい(笑)。

・「嵐」という文字をパッと見たときに「風」に見えた。伊勢正三が出たら嬉しいなぁと思いながら、大久保一久が出るともっとすごいよなぁと一人でニヤニヤする。

・石川さゆりはさすがだ。津軽海峡冬景色はやっぱり良い。「天城」派と「津軽海峡」派で意見が分かれますが、筆者はやっぱり津軽海峡ですね。学生時代に竜飛崎に行った時のことを思い出しました。

そんなわけで、今年もよろしくお願いいたします〜。

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