【2】夕やけ小やけ ふれあいの里

最近、家でぼーっとしてると余計なことをいろいろと考えてしまうんで、特に週末はなるべく予定を作って外に出かけるようにしてます。とはいえ、日曜日にあんまりアクティブに動きすぎると、翌日および翌週に影響を及ぼすので、土曜日に動くことが多いです。

今月だと茅ヶ崎の海へゼミの後輩を誘って行ったり、会社の同期に声をかけて日出町の温泉に行ったり。そんでもって今日はタイトルにある通り、「夕やけ小やけで日が暮れて〜♪」の詩を作った中村雨紅氏ゆかりの場所を訪れたのでした。歌碑なんかあって、入場料200円にしては十分楽しめました。温泉ではないですが宿泊施設(1泊3千円から!)もあり、お風呂だけ入りたい場合も500円で入れます。

ここでの収穫は写真展示でした。前田真三氏という、このあたり出身の写真家の方の写真展示がこの8月から始まったばかり。この方は元商社マンで、脱サラして写真家になったようです。北海道、美瑛の丘に魅せられ、そちらを中心に写真活動をされていたよう。我々がカレンダー等で見慣れた美瑛の丘の写真がたくさん展示されており、北海道好きな私としてはまさにラッキーでした。美瑛にも拓真館というギャラリーをお持ちとのこと。次回美瑛に行く際には押さえなくては!

歌碑といえば、以前にサークルの後輩と伊良湖岬に行った際に見た島崎藤村のそれを思い出します。「椰子の実」の歌碑。あの曲、好きなんですよね。竜飛崎の「津軽海峡冬景色」の歌碑も有名でしょうか。竜飛崎のはボタンを押すと歌が流れる、という点で伊良湖より一歩上か。ちなみに「上野発の〜」で始まる1番は飛ばされ、いきなり2番の「ごらんあれが竜飛岬〜」からです(爆)。

脱線しました、中村雨紅氏は野口雨情氏からその名前を取ったとのこと。野口氏は「かーらーすー何故無くの?」の「七つの子」の作詞者です。茨城県の一番北、福島との県境に近い北茨城市の出身だそうで。これも偶然ですが、私の中学時代からの友人が北茨城に住んでまして、しかも彼は現地の女性と結婚しちゃいまして。どうでもいいのですが。そんなわけで今度北茨城に行くときには野口雨情氏の記念館を訪れたいなぁと思っている次第です。おそらく10月の土浦での花火大会の後にそのまま訪れることになるのかなぁなどと考えております。

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このページは、もりもりが2001年8月27日 02:35に書いた記事です。

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