去年の夏から月一で始めたバンド練習ですが、それなりに楽しんで続けています。一緒にやってる方々が上手くて、それに助けてもらってるというのも、もちろん大きな原因の一つだと思っています。特にドラムの人はCDも出してるし、ライブもやってるし。スカパラのメンバーとセッションしたことがあるとか、それくらい本格的にプロなのです・・・。
そんな人たちとご一緒できるだけでも凄いことなのですが、その方々が普段、普通に一緒に仕事をしている人たちである、ということが、ある意味不思議で、楽しいことだと思っています。同じオフィスで同じ仕事をしている仲間が、突然普段とは違う顔を見せ合うのですから。仕事は1日8時間、月に20日として160時間もあります。一緒に音楽をする時間は2時間だけ。ゆえにその2時間が非常に濃く感じられるのかもしれません。
筆者は旅行が好きだというのは、ここでもしばしば触れていることですが、旅行の醍醐味の一つが「日常からの逸脱」だと思っています。つまり旅先で感じる違和感、意外感を、筆者は楽しく感じることが出来るのです。またそんな感覚を感じるために旅行に行くのですが、普段やっているこのバンド活動も、そんな「日常からの逸脱」を身近に、かつ音楽と言う感覚的な手段でもってして感じることができる良い場所であるのだなぁと、改めて感じたのでした。
やっぱり音楽はいいですねー。もちろん旅行も楽しいですがー。こちらは網走流氷観光の写真。
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