第三舞台の封印公演を見に行ったという話を先日のエッセイに書きました。筆者はすごーく演劇好き、というほどでもないのですが、第三舞台については、その活躍を注目していたりしまして。第三舞台に、というよりは、この劇団を主宰する鴻上尚史氏の活躍に興味を持っています。元々筆者は、彼がパーソナリティをしていたオールナイトニッポンのリスナーでした(筆者が聞いていたのは金曜1部、その前には金曜2部もやっていたらしい)。時々葉書書いたりもしてました。結局採用はされませんでしたが(^^;)。
最近では彼はテレビに出演したり、雑誌の連載を手がけたり、幅広く活躍されています。本も何冊か出しておられますが、その中でも「恋愛論」は一読に値します。確かSPAに連載されたエッセイをまとめたものだったと思いますが。筆者はこの本を古本屋さんで見つけると、とりあえず買って、友達に配ったりしていたほどです(笑)。最近、公演時の「ごあいさつ」をまとめた本も発売されたようで。是非読みたいのですが、地理的に入手がちょっと難しいので(苦笑)いずれ機会を見て手に入れたいと思っています。
第三舞台は10年間の封印に入りましたが、第三舞台のウェブサイト(正確には、サードステージのウェブサイトですが)は今も存在し、情報が更新されています。その中に「あとがきにかえて」という文章が公開されています。鴻上氏や第三舞台のことをご存じの方で、もしまだお読みになっていない方がおられましたら、是非一読をおすすめします。
また彼は数年前にイギリスに留学されていたのですが、その際の経験談を語っているインタビュー記事がこちらにあります(月〜金まで5ページ)。こちらも是非ごらんあれ。
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