【502】ICテレホンカードの無料交換

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昨年の一時帰国の時にも思ったのですが、最近ICカード対応の公衆電話を見かけなくなりましたね。偽造対策やメンテナンス費用の軽減を狙って鳴り物入りで登場したはずですが、一体どうしたのかと思って調べてみたら、結局ぽしゃったみたいですね・・・間違いなく大赤字プロジェクトだな、これ。当時は偽造テレホンカードが問題になってたので何らかの対策を取らざるをえなかったのでしょうし、まさか携帯電話がここまで普及するとも思わなかったんでしょう。今では公衆電話自体があまり必要とされなくなってきましたからね。

実は筆者はICテレホンカードを持っています。たぶん80度数程度は残ってると思うけど、今となっては確認する手段もないし。一応有効期限は2009年3月となってるが、一体どうすりゃいいんだ?と思っていたら、磁気テレホンカードと無料で交換してくれるみたいです。専用の封筒(料金受取人払)と申込書をダウンロードして印刷して記入、ICテレホンカードと一緒に送付すれば、同度数の磁気テレホンカードを送ってきてくれるそうです。またオプションとして、差額を払って新しい105度数のテレホンカードに交換してもらうことも出来るとのこと。差額分の請求はどうするんだろう?まさかカード決済か?と思ったら、申込書の中に電話番号を書く欄があり、その電話番号の料金と一緒に後日請求されるという仕組みらしいです。

ちなみに筆者は一時帰国中、連絡手段としてソフトバンクのプリペイド携帯電話を使用しています。この携帯は会社のもので、筆者か筆者の上司のどちらかが日本に帰る時に3000円のカードを日本で購入、チャージして使うようにしています。こうすることで番号の有効期限がその時点から1年間(だったかな?)延長されるので、事実上ずっと同じ番号を保持できるというわけ。今では3G携帯をそのまま持ち帰って、ローミングで使うことも出来るのですが、通信量がバカ高くなってしまうので、日本では別の携帯を持つ方が安上がりなんですよね。

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このページは、もりもりが2008年6月15日 19:51に書いた記事です。

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