【756】一時帰国中に浜金谷の温泉へ

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先週末から日本に一時帰国しています。週末になって時間が出来たので、いつも東京で宿を提供してもらっている友人K氏と一緒に、おっさん2人で(苦笑)出かけることにしました。筆者は温泉が好きで、先週末伊賀上野に帰省した時も旧大山田村にある「さるびの」に行ってきたんですが。

ウェブで適当に調べたところ、内房の金谷港の近くの海沿いに露天風呂があるとのこと。その名も「海辺の湯」、これは行くしかないでしょう!実は内房の金谷といえば学生時代にサークルの合宿でよく利用した思い出の場所です(正確には岩井海岸の民宿「川徳」のお世話になってました)。社会人になってからも何度かドライブで訪れたり、岩婦温泉に泊まったりしましたが、インドネシアに異動してからは行ってないので、8~9年ぶり?の訪問となりました。

せっかくなので、行きと帰りで別経路を通る(三浦半島→東京湾フェリー→内房線)のが面白いかなーと漠然と考えながら経路を検索してみると、東京駅や品川駅から房総半島方面へバスが多数走っていることが分かりました。東京湾アクアラインの効果でしょうね。電車を使うより安くて速いみたいなので、帰りはバスを使うことも視野に入れ、とりあえず目黒を出発。

東京湾フェリー乗り場の最寄駅は久里浜。「東急で横浜まで出て、そこで京急に乗り換えるのが一番安いっぽい」とK氏がカレーパンを食べながら言うので、それに従うことに。乗り換えも特に問題なく、京急久里浜に到着後、バスに乗りかえてフェリー乗り場へ。12時少し前に到着したので昼飯でもと思ったんですが、フェリー乗り場の食堂は選択肢が少なかったので金谷港に渡ってから食事をすることに。

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京急久里浜駅前で
バスを待つ・・・。
快晴ですな。











12:20のフェリーに乗って13:00に金谷港着。方向転換や着岸の時間を除けば、実際の航行時間は25分位じゃないかと。毎度思いますが近いんですね。到着後、フェリー乗り場の隣にある、その名も「The Fish」というレストランで食事。K氏は海鮮丼、筆者は刺身定食だったかな。刺身+カレイのから揚げが付いてて美味しかったです、が値段はちょっと高め。しかし無料の無線LANが設置されていたのはポイント高かった(笑)

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レストラン「The Fish」の
窓からの風景。
相変わらずの快晴。











腹もふくれたところで、そろそろ温泉へ。無料送迎があるとのことで「海辺の湯」に電話してみると、丁度あと10分ほどでフェリー乗り場に来るとのこと。ほどなくワゴンが到着、5分ほどで「海辺の湯」に到着。ここのお湯は茶色というか黒っぽいのが特徴。こんなお湯は珍しいですね。露天風呂は海に向かって作られていて、なかなか優雅な気持ちになれました。房総方面にドライブする際に途中休憩場所として絡めると丁度良いかもしれませんね。

風呂上りに筆者はビール、K氏はアイスを食べながら帰りの電車&バスを検索。電車が1時間に2本しかない(特急1本と普通1本)ため、かなり選択肢が限られることが判明。いろいろ調べた結果、K氏が袖ヶ浦駅発、品川行きのバスを発見、接続もバッチリということで、これを利用することに。再び無料送迎を利用して、今度は浜金谷駅まで送ってもらいました。

DSC_0019.jpg



浜金谷駅ホームから
南側を望む。

所々岩肌が見えて
いるのが鋸山。








浜金谷から内房線上りに乗って袖ヶ浦で下車。袖ヶ浦駅前のロータリーに品川駅行きのバス乗り場がありました。乗客は我々を含めて6~7人程度。はたしてこれでペイするのか?と木更津側の橋の上を快走するバスの中でK氏と2人話し込む。原価やら間接費やらと話しているうちに眠くなり、気付くと首都高でした。

なんだか夏休みの絵日記みたいなエントリになってしまったな(苦笑)。ま、いいか。

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このページは、もりもりが2011年7月16日 23:49に書いた記事です。

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