【259】上海より

| コメント(0)

海を越えたら・・・、というわけではありませんが(元ネタが分からない人は軽く流してください ^^;)、香港から上海にやってきました。香港に比べると寒いですね。昼間はそれほどでもないですが、夜になるとトレーナーか薄手のセーターくらいは必要な感じです。

元々は素直に「香港→上海」というルートで行く予定だったのですが、ふと思い立って「香港→深セン→上海」というルートを試してみることにしました。香港に中国旅行社有限公司のお店があることが判明し、ここなら中国国内線のチケットでも取れるんじゃないかなと思ってトライ。結果的には何の問題も無く予約、発券が完了しました。ちなみにチケットには人民元の金額が記載されているのですが、それをレート換算して香港ドルで支払うという、少々ややこしい方式でした。キャリアは深セン航空、TAX込みで往復1870香港ドルでした。ちなみに香港発だとTAX込みで往復約3000香港ドルですので相当安くつきました。

香港から深セン空港までの移動手段は何種類かあるのですが、一番確実なのはフェリーを使う方法だと思います。片道110香港ドルで、渋滞関係無し、深セン空港のすぐそばに接岸し、そこからシャトルバスで空港に行きます。イミグレもフェリーの客だけしか並んでないので10分くらいで終わりました。香港(九龍)のフェリー乗り場を出てから1時間40分程で深セン空港に着きました。

思ったより相当早く着いてしまったので、深セン航空の窓口を見つけて、1本早い便に変更してもらえないか、ダメ元で交渉してみたところ、あっさりOK。他のキャリアも含めて1日10本以上飛んでるようなので、余裕があったのでしょう。

機体はB737、そして機内はまさに国内線でした。英語はまったく聞こえず、乗務員に英語で話しかけても中国語で返事が返ってくるし(笑)。まぁ2時間程度のフライトだったので特に問題ありませんでしたが。しかしパイロットはなぜか欧米人でした(失念してしまいましたが、機長の挨拶の際に欧米風の名前を名乗って、かなりキレイな英語を話していました)。うーん、謎です、深セン航空。

コメントする

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、もりもりが2005年11月 1日 23:55に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「【258】香港島より」です。

次の記事は「【260】ジャカルタより」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。