CMの話ついでに音楽のことも少し。最近CMで流れる曲(あるいはその選曲)を面白いなぁと感じることがしばしばあります。少し前に教授がリゲインの曲を作って話題になりましたが、今回話題に挙がったトヨタカローラの曲は久石譲だし、同じトヨタのビスタのCMではキングクリムゾンが使われてました。日産のX-TRAILなんてTHE CLASHでしたね。あの選曲もすごいわな。CREAMのWhite Roomも確か日産シルビアか何かのCMで使われていたかと。
Chicagoの25 or 6 to 4(邦題:長い夜)やHard to say I'm sorry(邦題:素直になれなくて)、Saturday in the parkも確か使われていましたし、DEEP PURPLEのSmoke on the water(湖上の煙?)やHighway Star(高速道路の星?)、BURN(燃えろ?)等も使われています。
僕は広告業界には明るくないのですが、現在広告業界で活躍されている方々の年齢と、この選曲に何か関連性があるのではないかなと考えています。久石譲は別として、キングクリムゾンやChicago、DEEP PURPLE、CREAMを聞きながら育った年代(50歳前後?)が、自分たちのかつて思い入れを包含したこういった曲を現代の世の中にメッセージとして発信しているんじゃないかなぁと。
深読みですかね?あるいはただの勘違いですかね?まぁ僕としては、そういう過去の優れた作品に触れられる機会が増えて嬉しいなぁと思ってるだけですが。
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