オーディオ環境、だなんて書くと、えらいたいそうなシステムが導入されてると誤解されそうですが、決してそんな立派なものではありませんので。mixiをうろうろしていたところ、友人の日記にオーディオネタがありまして、それにレスしてるうちに、なんか自分も音楽が聴きたくなってしまいました。ビール(今日はBintangではなくCarlsberg)を飲みながらChicagoを聞いてみました。Chicagoは「長い夜」(=25 or 6 to 4)に代表される初期の重厚なブラスロックが本当は好きなのですが、今日聞いたアルバムは「Heart of Chicago」です。「素直になれなくて」(=Hard to say I'm sorry)は何度聞いても良い曲ですね、そして良い翻訳ですね。
そういえばこのChicagoのCD、昔、誰かさんからもらったんだっけな。ついでに思い出してしまいました(苦笑)。そんなことはどうでもいいのですが。
昔に浸り出すとまた長くなるので(超爆)ちょっと横に置いといて・・・。書きたかったのはオーディオネタです。日本にいたときは部屋のスペースの関係で、でかいスピーカーを置いたりはできなかったのですが、インドネシアではそのあたりの心配は無くなります。異動して、落ち着いたらオーディオ環境を整えようと思いつつ、スピーカーとアンプを購入したのが今から約1年前です。
場所に余裕があるならスピーカーはとりあえずトールボーイだろう、ということで、ついでにどうせなら3Wayだろうということで、いろいろ聞き比べた挙げ句に、結局コストパフォーマンスを最重視してWharfedaleのDiamond8.4を購入(2本で約39,000円)。日本ではWhafedaleというブランドは聞いたことが無かったのですが、実際に聞いてみて、見てみて(コーンが黄色くてかっこいい ^-^;)気に入りました。
アンプはあまりこだわりはなかったのですが、これまでもYamahaを使っていた期間が長く、音には満足していたので、適当なところでRX-V450を購入(約26,000円)。6.1チャンネル対応、最大125W×6ということで、とりあえず十分。これは海外モデルのようで、同じタイプは日本では販売されていないようです。
スピーカーについて言えば、音質は筆者の好みで、しかも一応3Wayだし、この金額でこの程度の物が手に入れば十分だと満足しています。ただ低音がちょっと足りない感じがしています。同じWharfedaleのDiamond8.3(2Way)と聞き比べれば、明らかに8.4の方が低音表現は良いのですが、それでもちょっと足りない。ウーハーを買え!という話もありますが・・・。やっぱりウーハーが必要かなぁ。
購入前にインターネットでいろいろ調べたのですがデザインに対する不満があるようです。確かにデザインがちょっと安っぽいかもな。プラスチックの部分がまた安っぽい。さらにその上にかぶせるグリルがまた究極に安っぽい!(爆)ペラペラで取り外すと今にも壊れそう。後継のDiamond9.4あたりと比べるとその安っぽさが良く分かります(笑)。でも実際に値段も安いんだから仕方ないよな、と筆者は妙に納得してますが。前述のようにコーンの色が黄色くて、ちょっと変わってるのも個人的には好きですね。
そんなわけで、ChicagoのCDからQueenのDVDに換えてみました。酒もBallantine's 12 yearsに換えてみました。イギリスの音楽、イギリスの酒、そしてイギリスのスピーカーというわけですね(^-^)/。
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