【379】さよなら月の猫

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1年以上故障したままになっていたMP3プレイヤー(iRiver iHP-120)を先日やっと修理しました。再生には問題が無かったのですが、PCとの接続が出来ない状態だったので、曲を追加、削除することができませんでした。既に入っている曲だけをひたすら聞き続けてきたのですが、それだけでは寂しいので、2月に日本に一時帰国した友人に持って帰ってサポートセンターに送ってもらい、修理上がり品を3月に香港で会った別の友人に持ってきてもらいました。国をまたいだ修理って面倒くさいんですよね・・・。

それからしばらく使っていなかったのですが、この週末に新しいMP3ファイルをいろいろと入れて、来週から車の中で聞いてみようかなと思い立ちまして。とりあえず平井堅、徳永英明、研ナオコのデータを入れます。研ナオコのCDは、ずーっと前にMP3化して、タイトルも曲名も分からないまま放ったらかしになっていたのですが、彼女のサイトで調べたところ「ベストコレクション-花火-」であることが判明。曲目も登録して、これでOKと。

この課程で意外な発見がありました。研ナオコのアルバムや曲を検索している時に、偶然懐かしい曲名に当たりました。「さよなら月の猫」です。正確な曲名は「アスタ・ルエゴ〜さよなら月の猫〜」だそうで、NHKの「みんなのうた」で流されていたようです。研ナオコが歌っていた曲なのだと初めて知りました。いろいろと調べまくって加藤直作詞、クロード・モルガン作曲、所太郎編曲、らしい、というところまでは分かったのですが、音源や映像は見つけられませんでした。もう一度聞きたいなぁ。どなたかこの曲についてご存じの方がおられましたら情報をお寄せ下さい!

そうこうしているうちに「みんなのうた」の映像がいろいろ見つかったので、ついでに書き留めておきます。

エントツそうじの男の子(うた 小椋佳)
作詞 井上香織、作曲 小椋佳、編曲 風戸慎介

→「オナカの大きな王子様」と並んで押さえなくてはいけない曲ですね。でも「オナカの大きな王子様」の方は映像が見つかりませんでした。

こだぬきポンポ(うた 下條アトム)
作詞 鈴木悦夫、作曲 大山高輝、編曲 乾裕樹

→この曲はなぜかすごく覚えています。ちょっと切ない歌詞、そこにたぬきの可愛らしいアニメがつきづきしくてたまりません。

勇気一つを友にして(うた 山田美也子)
作詞 片岡輝、作曲 越部信義

→作詞者に反応しました。現在、東京家政大学学長だそうで・・・。「ひとつの朝」は歌ったな。「グリーングリーン」は教科書にも載ってたっけ。「とんでったバナナ」も彼の作品とのこと。これはちょっと意外ですね、伊藤アキラあたりかと思っていましたが。ばななんばななんばーなーなー。

恋するニワトリ(うた 谷山浩子)
作詞、作曲 谷山浩子

→シンガーソングライターなのですが、実はその昔、パソコン誌にエッセイを連載していた人。「しっぽのきもち」もこの人の作品とのこと。

コンピューターおばあちゃん(うた 東京放送児童合唱団、酒井司優子)
作詞・作曲 伊藤良一、編曲 坂本龍一

→70年代後半〜80年代前半を思わせるピコピコ音が懐かしい。教授の編曲だったのね、納得。

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このページは、もりもりが2007年5月12日 23:10に書いた記事です。

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