先週からお客さんのパソコンが立て続けに調子が悪くなっていて、これでチェックするのは5台目(苦笑)。今日のお客さんは「Windowsの自動更新が失敗したままになっていて気持ち悪いので見てもらいたい」という内容。ちなみに昨日までに扱った4台はHDD故障とか、ウィルスに激しく汚染されていたなど、比較的面倒な内容だったので、今日のは幾分楽かな〜と思いながらPCをチェックしてみる。
右下に表示される「!」マークをクリックして自動インストールを試みますが、確かに、
> インストールの失敗
> Flash Player用セキュリティ更新プログラム(KB923789)がインストールされませんでした。
というメッセージが出て、インストールを完了しません。再起動してもダメ。そこで考え方を変えて、Flash Player用のパッチがインストールできないということは、Flash Player自体が何か調子悪くなっているのではないかと推測、最新版にアップグレードしてみることにしました。アドビのサイトに行って見てみると、現時点での最新バージョンは9,0,45,0ということで、早速インストール。
Flash Playerをアップグレードした後、再起動したら、「!」マークが出てこなくなりました。おそらく最新版にアップグレードしたことで、パッチを当てる必要が無くなったのだと思います。めでたし、めでたし。
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