11月26日号の日経パソコンに「インタフェース大図鑑」という特集が載っていました。USB2.0といった単語は知っていて、また実際に使用しているのですが、その転送速度や、ケーブルは何mまで許されるか等、細かいところまではあまり意識しないものです。まぁ「そんなことまで意識しなくても使えるんだから良いじゃん!」という考え方もあるとは思いますが(^^;)、続々と新しい規格が現れる状況の中で、ある程度知識を整理しておく必要はあると思います。そういう点では大変分かり易く、興味深い記事でした。
ちなみに筆者が愛するSCSIですが「絶滅危惧端子」という扱いで(爆)、ページの隅の方に小さく載っていました。USBとSATAがこれだけ普及すると、さすがにSCSIは分が悪いですね。ただ個人的には、USBはあまり信用していないのですけどね(特に電源関連で動作が不安定になることがありますよね)。
この特集を見ていて、先日ExpressCardでハマったことを思い出しました。お客さんのノートPCに、PCカードのダイヤルアップモデムを増設しようとしたところ、なぜかスロットに刺さらない。PCカードとExpressCardというのは全く別の規格なんですね。スロットの形はほとんど同じなのに・・・。ではExpressCard用のダイヤルアップモデムを買えば良いのですが、探してみてもそんなものは無いとのこと。そもそもダイヤルアップモデム自体を使う人がめっきり減っていますから、仕方ないのかも知れません。結局USB接続のものを選ぶしか無さそうなのですが、カードスロットに入った方がコンパクトで良いんですけどねぇ。調べてみたところ、日本ではUSB接続の小型モデムも売られているようです。こういうのがインドネシアにもあれば良いのですが。
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