【466】サンデー毎日の記事

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インドネシアは先週2/7(木)が旧正月の祝日だったため、2/8(金)に有休を入れて4連休として、バンコクに遊びに行きました。旅行先としてバンコクを選んだ理由の一つは、エアアジアが昨年11月からバンコク直行便を飛ばすようになったこと。GAやTGを使うと.350〜450ドル程度が相場なのに対して、エアアジアなら200〜250ドル程度と、かなり安く行けるようになったのです。

ゴルフも土日で2ラウンドしたのですが、スコア的には大変寂しい結果だったとだけ書いておきます(爆)。また気が向いたら別エントリで書きます。

いつもと同様、今回も読み残した週刊誌を何冊か持って行き、行き帰りの機内(片道約3時間半)や、ホテルで読みました。今回持って行ったのはサンデー毎日だったのですが、その2月3日号に筆者にとって興味深い記事がいくつか載っていたので、ここに書いてみます。

<岩見隆夫のサンデー時評 第496回>
批判投書のマナー、という内容で、実際に届いた2通のFAXを引用しながら書かれていました。詳細を書くと長くなるので端折りますが、1通目には「全国紙の記者は特権階級」という記述が、2通目には「老人の戯言」という記述がありました。

岩見さんは「記者が特権階級であってはならないし、あるはずがない」と書かれていますが、一方で「そう思われたのであれば当方の不徳、力不足かもしれない」と言っておられる。確かにそうかもしれない。やっぱり全国紙の記者というと、特権階級とまでは行かないにしろ、一般人よりは影響力もあるだろうし。

「老人の戯言」という書き方は、いくらなんでも失礼だと思いますが、このFAXの送り主は医者のようなので、もしかしたら計算してわざとそこまで攻撃的に書いたのかもしれないな、とも思います。

<川井龍介 Music Cafe 77>
オスカー・ピーターソンのアルバム「WE GET REQUESTS」が取り上げられていました。、現在はCD化されているとのことですが、筆者の実家にはこのLPがありました。しかも筆者の記憶が正しければ、このLPは父親が実家の近くにある「陣屋」という和食店の大将からもらったものだったはず(どうでもいいことですが ^^;)。この「陣屋」という店、食事も美味しいのですが、大将の趣味で店内にはいつもジャズがかかっているという「ジャズ喫茶」ならぬ「ジャズ和食店」なのです。上野の市街地からは少し離れていますが、車で伊賀上野にお越しの際は寄ってみてください。市内と名阪国道中瀬ICの間(旧道沿い)にあります。

<からくり人形の世界>
「美の壺」というNHKの番組でも取り上げられていて、見たことがありました。茶運び人形、弓引き童子など、ゼンマイ仕掛けで動く人形を写真で紹介しています。

顔は能面と同じで角度によって表情が変わるように出来ているのだとか。弓引き童子は百発百中ではなく、時々外すように作られているのだとか。この「時々外す」というのをからくりでどうやって実現するのかと思ったら、人形ではなく弓の方に細工をしてあるとのこと。つまり当たる弓(真っ直ぐ飛ぶ)と当たらない弓(わざとバランスを崩してあって真っ直ぐ飛ばない)を混ぜてあるんですね。よく考えるなぁと。

ほかにも毎号楽しみにしている記事がありますね。椎名誠「ナマコのからえばり」、牧太郎「青い空白い雲」、北大路公子「どうにもこうにも」、佐高信「政経外科」、上村幸治「インサイド中国」などを楽しみにしています。あとサンデー毎日は学校ランキングがやたら好きで、大学だけでなく、高校や中学の様々なランキングが良く載っています。くだらねー、と思いながらも、ついつい自分の学校を探してしまったりして(苦笑)。

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このページは、もりもりが2008年2月12日 23:02に書いた記事です。

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