【517】ランチャマヤ&レインボーヒル

| コメント(0)

日本から会社の先輩が遊びに来ることになっていた先週末。先輩が土曜夜にジャカルタ着だったので、日曜日は一緒にラウンドしよう、ということになりました。考えてみれば、赴任当時、この先輩からゴルフについていろいろと教わりました。インドネシア人のプロゴルファーを紹介してもらいましたし、PRGRのアイアンを買ったのもこの先輩の影響かな。

丁度知り合いから声をかけてもらったので、日曜日はレインボーヒルに行くことにしました。ちなみにこのコースの旧称はブキット・プランギ。インドネシア語で「虹の丘」という意味。直訳ですね(^^;)。山岳コースで、かつ水も多く、なかなか難しいコースです。土曜日は休むつもりだったのですが、その知り合いがランチャマヤに行くと聞いて、連れて行ってもらうことにしました。滞在4年を過ぎましたが、ランチャマヤはまだ行ったことがなかったので。ここもメンバーコースなので、やりたいと思っても、いつでも出来るというわけではありませんから。

ランチャマヤに着いて驚いたのは、バッグドロップのところで名前を聞かれただけで、その後は受付も何も一切無し。レストランで食事した時も、メンバーの名前を言うだけでOK。後で分かったのですが、ゲストのお勘定はすべてメンバーに紐づけて管理されていて、最後にメンバーのところにまとめて請求が行くのだそうです。

とにかくクラブハウスもコースも上品でキレイ。コースは変化に富んでいて、簡単なホールと、難しいホールが絶妙に混ぜてあり、気持ちよく回れます。Out、Inのラストとなる9番、18番は、どちらもグリーンの前に池があり、さながら最後の砦のよう。それだけにホールアウトした時に何となく達成感があります(パーで上がれたら更に達成感は増すのでしょうが・・・)。この日はパットが好調。グリーンエッジからのパッティングで2度もチップインが出るなど幸運にも恵まれ、初めてのラウンドで100を切ることが出来ました。午後スタートだったのでプレー代が50万ルピア(約6千円)で済んだのも幸運(^-^)/。

翌日、朝4時にアパートを出て先輩をホテルでピックアップ、そこから約1時間かけてレインボーヒルへ。早朝5時半のレインボーヒルはまだ真っ暗で、遠くに街の明かりが見えます(苦笑)。そして6時、朝一番のスタートでした。ここは山岳コースなのでグリーンも難しく、前日好調だったパットで大苦戦。トータル37パットはいただけません。ティーショットは比較的安定していたのですが、アンジュレーションの影響を受けるセカンドショット以降でこれまた大苦戦。上がりの18番ロングは3オン2パットのパーで締めたものの、さすがに100を切ることは出来ませんでした。もう少しで切れそうだったんですけどね・・・、ボールを6個も無くしているようでは無理だわな(爆)。

レインボーもランチャマヤ同様、基本的にメンバーでないと予約が取れないコース。筆者に声をかけてくれた人のゴルフ仲間に、どうやらかなり強力なメンバーがいらっしゃったようで、今回は合計3フライト、難なく入れてもらいました。しかもホールアウト後にレストランで食事をしようとすると「○○さんのお友達はブッフェが無料です」とのことで、食事食べ放題(笑)。持つべきものはお友達、ですなぁ・・・。

コメントする

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、もりもりが2008年7月28日 20:46に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「【516】3CCM156はVistaで動作しました」です。

次の記事は「【518】アメックス・センチュリオンは確かにすごいけど」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。