営業の参考になるかな、とか思って、ちょっと読んでみた。
現役女子大生のキャバ嬢に学ぶ! プロフェッショナルなトーク術(前編)
> テクニックその1:雰囲気を合わせる
> テクニックその2:ほめるとお世辞は違う
> テクニックその3:話題への共感と展開
> テクニックその4:会話に相手の名前を入れる
> テクニックその5:色恋でつながった客は続かない
さすがにその5はちょっと違いますが(苦笑)、その1〜4は営業職としては基本中の基本。「プロフェッショナルな」とか冠するレベルじゃなくて「意思疎通の基本」だと思うんですけど。これくらいは仕事じゃなくても、普段の友人たちとの会話の中で意識せずにやってますよねぇ?
例えば「テクニックその3:話題への共感と展開」の中で、エピソードとして紹介されていた内容で、
> 「私の場合は、お客様からも情報収集しているの。あるお客様から聞いた話が、違うテーブルに移ったらそのお客様も同じ話をしていたこともあって、その話はこんな感じじゃないですか? といったこともあった」と振り返る。
おっしゃるとおり、というか基本中の基本。同業の方、同年代の方が話している内容を横展開すれば、共通の話題としていくらでも話が展開できますから。
でも接客業とかを通して、こういう基本が身についている人は、就職活動でもあんまり苦労しないだろうなぁと思った。学生時代の成績が良いことよりも、TOEICの得点が高いことよりも、こういうコミュニケーションの基本って、とても大切だと思う。
それにしても、この程度のトークで金稼げるなら楽だなぁ。筆者が女だったらキャバクラで稼げたってことかもしれん(超爆)。
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