【652】媒体が持つ共有感

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最近Twitterを始めました。周囲でやってる人が増えたということと、移動中に車の中での暇つぶし(笑)になるかなと思って始めてみたのですが、まぁ面白いですね。

ただ筆者の場合「これこそTwitterならでは!」という面白さを発見する域までは、まだ到達できていない感じです。リアルタイム性というか、時間軸を共有する点は非常に面白いと思いますが、icqとかskypeでも似たような感覚がありましたし。

少し気になっているのは、こういった媒体って(媒体という表現が適切かどうか分かりませんが)、メジャーになってきて、参加者が多くなると、初期の面白さというか、緊張感というか、そういうのが無くなって、ある意味つまらなくなっちゃうことってありませんかね?各種SNSが今まさにその状態になってるような気がするのです。

実は、先日フォローさせてもらったライフネット生命の出口社長から「Twitterで上高OB初です!」と言われて嬉しかったのですが(笑)、こういう感覚もTwitterがより一般的になるにつれて失われてしまうのではないかと・・・、まぁ余計な心配かもしれませんが、思ったりしてます。

コメント(2)

まだやってる人が少ないから
「やってる人はみんな友達」感はあるよね。
greeもmixiも
最初のころはこんな感じだったなー(遠い目)。


ま、twitterに関して言えば
なぜかぼくもあんまり熱が入らない。

もっと大勢が使うようになれば
楽しく使うようになるのかもしれないけど、
どーもいまいる「少人数」の世界が
好きになれないんだよねえ。

勝間 × シリコンバレー × 社会起業 × アニメ

みたいな!

それぞれ悪くはないんだけど・・・
なんか・・・ダメダメ男としては、ちょっと、ねえ。

>おしーたさん
そうそう!どうも参加者にバイアスがかかってる気がするんですよね〜、現時点では。その偏りが徐々に薄らいでいくのかな、という期待と、そうなると面白くなくなっちゃうんじゃないか、という心配と、両方なんだよね。

「既に少人数ではない」「キャズムを越えた」と思ってる人たちもいるみたいだけど、絶対違うと思うなー。

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このページは、もりもりが2009年12月 1日 15:11に書いた記事です。

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