【697】実は結構有名な人が作詞・作曲してる

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最近理由あって(笑)子供向けDVDを見る機会が多いのですが、「おかあさんといっしょ」とか「いないいないばぁ」とか、ほんとよく出来た番組だなぁと思います。子供を飽きさせないように、次から次へとスピーディーに展開しますし、流れている音楽も結構ちゃんと作ってあります。大人としては「これ、ちゃんとお金かけてるんだろうなぁ」とか考えてしまいます(苦笑)。

曲のクレジットを見ると、三浦徳子作詞とか、つんく作曲とか、普通の歌謡曲を作ってるような人が携わっていたりして筆者としては「へぇ〜」って感じです。堀井勝美さんも度々登場しますが、フュージョン好きの筆者としては感慨深い物があります。

あと特筆すべきは越部信義さんでしょうか。有名な童謡を多く手がけられてます(おもちゃのチャチャチャとか)。ちょっと古いけど「はたらくくるま」は、伊藤アキラ作詞、越部信義作曲、という豪華コンビの作品。伊藤アキラと言えば個人的には「かもめが翔んだ日」を真っ先に思い出しますが、数多くのCMソングも手がけられています(この木何の木とか、青雲とか、石丸電気とか)。

そんなDVDを何度も見ているうちに、いくつか曲を覚えてしまったのですが、その中の1曲「バナナのおやこ」はなかなか凝った曲になってます。最後の「パパばなな、ママばなな、子ばなな」のところがシンコペーションというか変拍子になってて面白いなぁなどと思ったり。

ちなみに、おなじバナナを扱った童謡では「とんでったバナナ」という曲が有名ですが(ばななん、ばななん、ばーなーな♪ってやつね)、これは合唱業界では有名な片岡輝さんの作詞です。

ついつい、こんな見方をしてしまう筆者です・・・。

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このページは、もりもりが2010年8月 2日 23:00に書いた記事です。

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