【718】香港トラムツアーでの出来事

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土曜日のマカオの朝。今日も8時からフォーミュラカーがガンガン走りはじめ、とても寝てられる状態ではありません(苦笑)。同宿のいわもとさんは、こーじ主催の飲茶に参加するため朝早めに香港へ向けて出発していきました。筆者はホテルでのんびり、体力回復に努めます。

この日は佛山から友人(ジャカルタで以前お世話になったお客さん)が来ることになっていました。彼は香港での会議に出る予定があったのですが、筆者が丁度マカオにいるということもあって、佛山→珠海→マカオ→香港という経路(笑)を取ろうとしていたのでした。通常は香港に行く際は広州経由とのことですが、現在広州ではアジア大会が開催中なので、それを避ける意味もあったのだとか。そんなことで11時頃にホテルに来てもらい、そのままフェリー乗り場へ移動。フェリーに乗りながら近況報告やら、久々にいろんな話ができました。よくある話ですが、彼は籍は日本の会社で、出張ベースで月の半分ほどを佛山で働く生活をしているようで、滞在日数が183日を超えないように調整しているそうです。

九龍のフェリーターミナルに到着後、一緒に食事、とも思ったのですが、トラムツアーまでにホテルにチェックインを済ませておきたかったのと、なるべく体力温存したかったので、彼とはここでお別れ。TST(最近 Tsim Sha Tsui のことをこう呼ぶらしい)まで歩いて地下鉄でWanchaiへ。オクトパスカードは便利、便利。

今回のホテルはノボテル香港センチュリー。到着後、熱いシャワーをあびて、しばし休息。そのおかげで幾分体力も回復。トラムツアーに参加すべく15:30に上環に向けて出発しました。上環には15:50頃到着、エスカレータを上がろうとしたら、なんと前方にいわもとさんが(笑)。一緒にタクシーを拾おうとしましたが、なかなか捕まらず。どこでタクシーを捕まえればいいのか、いまいち分からないんですよね・・・。結局駅の真上のタクシー乗り場の方まで戻ったら簡単に捕まりました。こーじの教えの通り、漢字で書いた行先を見せたところ運転手さんはすぐに理解してくれまして、10分ほどで集合場所のトラム車庫に到着しました。

トラムツアーの詳細については、主催者こーじが詳細に書いてくれてますので、こちらを参照ください。今回は男女比、日本人対外国人比がほぼ50:50でしたね。日本語、英語、北京語、広東語が飛び交うトラム内(苦笑)。ああ、英語勉強せなあかんなぁと再び思い知らされる時間でもありました。しかしなぜかインドネシア語が分かる人もいたりして(某コンサルでインドネシアのODA案件を担当されていたとのこと)、早速名刺交換。冬休みにジャカルタに来るかもしれないとのことで。こういう出会いもまたトラムツアーの楽しいところ。主催者のこーじには感謝です。

トラムツアー後は食事、そして飲み会へ、という流れもありましたが、筆者は今日は残念ながらホテルへ引き上げ。うーん、なんか欲求不満ですなー。まぁ体調万全じゃなかったから仕方ないのですが・・・。機会を見つけて香港・マカオはリベンジしなくてはーー。そのうち一回は香港出張が入りそうな気配があるので、それがチャンスかな。

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このページは、もりもりが2010年11月21日 12:57に書いた記事です。

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