【725】インターネットがつながらない理由諸々

| コメント(0)

引っ越し後かれこれ10日、やっと自宅アパートのインターネットがつながりました。不動産会社のエージェントの不手際、アパートに入っているプロバイダの担当者との意思疎通不足等々があって、ようやく開通に至りました。まぁインドネシアですからこの程度はビアサ(普通)ってことなんですけどね。

まず最初の問題はエージェントの不手際。インターネット回線のデポジット(貸与モデムの保証金)はアパートのデポジット(日本語で言う敷金ってやつね)に含まれてるとのことだったので、こちらもそのつもりでいたのだが、結局別途払ってほしいと言いだした。大した金額じゃないし、どうせ後で戻ってくる金だから、無理なら最初からそう言ってくれれば良いのに・・・。このやりとりで2〜3日ロス。

次はプロバイダの担当者とのやりとり。上記デポジットを払って、モデム取り付け工事の日程を決めたので、その時間に部屋で待っていたら、担当者はモデムを持たずに書類だけ持ってきた。この書類に大家さんのサインが必要で、それがないと工事が出来ないと。おいおい、そんなの先に言ってよー。「大家さんもエージェントも了解してるし、明日サインもらうから今すぐ工事しろ!」と言っても、それは出来ないと。これでまた2〜3日ロス。

最後は技術的な問題。ようやく部屋にモデム(たぶんVDSL)が取り付けられたのですが、セッションが頻繁に切れてしまいます。PPPoEで接続するのですが、そもそもモデムのLINEランプが消えているのでPPPoE以前の問題です。しばらく待つと復旧するので、こんなもんかなと思っていたのですが、あまりにひどいのでクレームしたところ、アパート内の基地局でケーブルを交換してみるとのこと。その後は安定しているので良しとしますか。

そしてもう一つ技術的な問題が。うちのアパートでPPPoE接続をする際には「サービス名(Service Name)」を明示的に入力する必要があるのですが、筆者が持っていたWifiルータには「サービス名」を入力する欄が無かったのです。通常はPPPoEのサービス名は入力する必要が無いそうですが、うちのアパート内には複数のプロバイダが乗り入れているので必ず入力する必要があるとのこと。ファームをアップしてもダメだったので、仕方なくWifiルータを新規購入しました。まぁ21万ルピア(2千円)でしたけどね。

というわけで、ようやく速度384kbpsのインターネットにつながりました。

コメントする

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、もりもりが2011年1月19日 22:15に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「【724】アパート引っ越し完了」です。

次の記事は「【726】iDeq 220Vの「不明なデバイス」を消す」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。