【777】マザー交換あっけなく完了

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メインマシンが故障したため、約1万円で部材を揃えたというのは金曜日に書いた通りです。Jetwayというブランドを使うのは今回が初めて。しかもウェブで検索してもJetwayの製品に関する日本語の情報があまりなかったので、多少ドキドキしながら作業に取り掛かります。

まず新たに買ったDDR3メモリ×2枚を差して、前のボードからCPU(Phenom II X4 820)とファン(リテール品)を移設。そしてATX電源を接続するところでちょっとつまずきます。最近のマザーは24pin+8pinのコネクタが付いているようですが、筆者の ATX電源は24pin+4pinの仕様です。電源買い替えるのは面倒だなぁと思いながら調べたところ、マザー上の8pinの半分の部分に丁度4pinが 刺さるように設計されているようです。半分の4pin分が余っちゃいますが、とりあえずそのまま差して起動すればOKみたいです。4pinを8pinに変換するコネクタもあるようですが意味無さそうですし、買うのも面倒なので、このまま行っちゃうことにします。

HDDはとりあえず1台構成で(いずれRAID5を試してみたい)。ブルーレイドライブも接続。あとは電源ボタン、リセットボタン、USB、マイク・ヘッドホン端子等々をマニュアルを読みながら接続していきます。えいやーで電源を入れてみると、一発であっけなく起動。DELボタンでBIOSに入って各種設定を覗いてみますが特に問題なさそうです。Windows7のDVDを入れてインストールを開始すると、こちらも1時間ほどであっけなく終了しました。

Windows7が起動したところで、あらかじめJetwayのウェブサイトからダウンロードしておいたドライバを3種類(チップセット、LAN、サウンド)インストール。BIOSのアップデートもダウンロードしてありますが、これはまた後程。ここまで、あまりに順調すぎて拍子抜けしてしまいました。あとは各種ソフトを入れて、更に前のPCにつないでいたHDDから各種データをコピーすれば完了です。ここまでくれば大丈夫でしょう。Jetway、なかなかやるじゃない(笑)。

ちなみにCPUやHDDの温度チェックや、ファンの回転数管理のために、筆者はSpeccyというフリーソフトを使っています。これでチェックすると通常時のCPU温度は35度位なので問題なさそうです。ただし夜通しエンコードをさせるような場合は、ちょっと気を付けるようにしようとも思います。

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このページは、もりもりが2012年2月 5日 23:51に書いた記事です。

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