会社でサブマシンとして使用しているWindowsXP搭載のノートPCがあるのですが、ここ2ヶ月ほど使っておらず、久々に電源を入れてみたところ何やら挙動が変です。とにかく重い。久々にオンラインになったので、アンチウィルスソフトのアップデートにでも時間が掛かってるんだろうなぁと思って放置しておいたのですが、一晩放置しても重いまま。タスクマネージャーを確認すると、svchost.exeのCPU使用率が80~99%の間をウロウロしています。なんか嫌な予感・・・。
そういえば以前にも似たような現象に引っかかった経験があったような。あの時の原因は何だったかなぁ、と思いながら、ウェブで検索してみたところ、同様の現象で困っている方が多数おられる模様。そこから更に調べるうちに、マイクロソフトのセキュリティサポート部門のブログにたどり着きました。詳細はそちらを参照いただきたいのですが、ポイントとしては、
・Windows Server 2003 および Windows XP で発生する
・Single Core CPU、Hyper Threading なし等、低スペックのPCで発生する
まさに筆者のサブマシン(2006年製)に当てはまりますね・・・。この問題は「Internet Explorer の累積的なセキュリティ更新プログラム」の検出処理に起因するとのことで、更新プログラムを手動でダウンロードしてインストールすれば状況が改善するとのこと。前出のブログで、12 月公開分のInternet Explorerの累積更新プログラム(KB2898785)をダウンロードしてインストールすることが推奨されていましたので、早速実行したところ、状況が改善しました!
とりあえず改善して良かったのですが、もしかしてまた来月も同じ現象が起こるなんことは・・・(苦笑)。それにしてもXPのサポート切れ数ヶ月前に、低スペックのPCに対してのみ発生するトラブル、なんてタイミング良すぎませんかね?(爆)
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