【6】久々の合唱の感動、そして自分なりの解釈

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ひとつ前のエッセイに書き忘れたこと。

「マシュケナダ」という曲がありまして、日産プリメーラのCMに使われてます。音楽がお好きな方なら「セルジオメンデス&ブラジル'66」という名前をご存知かもしれません。最初の入りのピアノが印象的な曲です。

どうでもいいけど、V6のスカイラインなんて・・・。真のスポーティー直6セダンを求めるならBMWのシルキー6しろってことか!?うーん、でもあの新スカイラインのデザインは好きだったりする(超爆)。

閑話休題。私事ですが、年末に向けて久々に第九を歌うことにしました。地元の合唱団がポスターを出していたので。実はいくつかの合唱団、あるいは大学時代の先輩からお声かけをいただいてはいたのですが、結局あえて、誰も知ってる人がいない合唱団に入ってみようかなと。もちろん、私も国立に住み始めてから5年目ですので、そういう地域の共有という点ではつながっていけるのではないかなと思って。

昨日初めて練習に行ったのですが、いやぁ、誰も知らない場所でいきなり歌うというのは難しい(笑)。まぁ第九は何度も歌ったことがあったので、何とかなりましたけど。でも声も出ないし、腹筋も足りないし、明らかに現役の頃と違っています。この数年のブランクは大きいなぁ・・・。来週以降もまじめに練習に通おうっと・・・。

最近時々やってるのですが、寝る前の腹筋を欠かさないようにしよう。あるいはブレス体操、ジョギングが必要かな。そして体調の管理が一番大切なんだな。喉がいかれたら合唱はアウトだからね。

新しいことへの挑戦、というわけではないけど、しばらく休んでいたことを再度やってみるというのは、きっかけがないとなかなか出来ないことですね。「変われるってドキドキ」を否定するわけではありませんが、自分が今持っている興味、環境、人間関係の中で、あるいは自分が今起こしている行動の中で、まだまだ消化不良のままほったらかされていることって結構あるんじゃないかなと思うんですね。そのことに背を向けて、全く新しいことにチャレンジする、というのも確かに素晴らしいことですが、既にあるものにアレンジを加える、あるいは再発見することによって喜びを得ることも出来るということなのです。

私も人のことは言えないのですが、時に「下手の横好き」と言われるような状況に陥っていたようです。最近になって、年齢等も関係しているのか、あるいはだいたい一通り体験し尽くしたのか、「横好き」よりも「深堀」をしたいなぁと思うようになってきました。もちろん、私の根本にある横好きなマインドは消し去れないと思うのですが(爆)、横好き一辺倒から、深堀を意識するようになってきたなぁと思うんですよね。

ともすればそれがマンネリというか、つまらなく見えてしまうのかもしれません。先日もある人としゃべったときに「仕事とか始まって、もりもりも以前ほど動けなくなってるんじゃない?動いて楽しませてほしいんだけどねぇ!」といわれました。どういう意味で「動いて楽しませる」のが良いのか分かりませんが(爆笑)、そういうご期待を頂いているんだなぁと思いながら。でも決して、自分の中では安定だけを求めたりしているつもりは無いんです。以前がアクティブ過ぎたから今が安定して見えるだけなのかもしれないなぁ・・・。

ま、人の評価とか人の発言というのは、参考にもなり、悩ましげでもあります。

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このページは、もりもりが2001年9月 8日 15:23に書いた記事です。

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