【32】春分の日、そして週末

| コメント(0)

先週末は春分の日から続けて4連休にしてやろうと企んでいたのですが、年度末のこの時期にそう簡単にことが運ぶはずも無く(苦笑)。でも分離して楽しめたのは、それはそれで良かったかなと思ってます。

春分の日は地元、国立で桜を見ました。国立には「大学通り」という並木が美しい道があるのですが、それとは別に文字通り「桜通り」という道もあるのです。ここは桜の時期になるとトンネルのように桜が道を包み込み、とても綺麗です。国立に来てもう6回目の春ですが、この桜通りの桜が毎年楽しみです。

週末は静岡の親戚の家に行くことが決まっていました。父方の祖父母が静岡市内に住んでおり、この週末に丁度、三重から父と妹が静岡に遊びに来ると聞いていたので、それなら筆者も合流しましょうか、ということになったわけです。土曜日の朝に国立を出て、中央道で甲府南まで。身延山の桜が見たい!という前々からの野望を実現するために、東名を使わずに、わざわざ山梨側からアプローチする方法を採ったわけです。

途中あちこちで車を停めて、南アルプスの写真や、通りかかった町の桜並木なんかも撮りながら身延山に向かいました。身延山のふもとにあった温泉にもしっかり入ってきました。このあたり、結構温泉があるんですね。高速を使えばそれほど時間もかからなかったし、またドライブがてらに来るのも良いかな♪

静岡に顔を出すのもかなり久しぶり。99年の年末以来かもしれない。2年以上顔を出してないことになるなぁ。あの時は電車でしたが、同じように甲府から身延線を利用して、途中身延山に立ち寄ってから静岡に行きました。あの時は冬で観光客もまばらでしたが。今回とは大違い。思わず99年の写真を引っ張り出してきて、今回のデジカメ写真と見比べてしまいました。いろんな場所を撮るのもいいけど、同じ場所を時を越えて撮るのもまた面白いですね。感慨深いものがあります。

コメントする

月別 アーカイブ

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 7.7.1

この記事について

このページは、もりもりが2002年3月27日 03:01に書いた記事です。

ひとつ前の記事は「【31】春なのに」です。

次の記事は「【33】Does anybody really know what time it is?」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。