梅ヶ島ドライブのエッセイと前後しますが、11/8〜12の日程で上海と蘇州に行ってきました。たまたま友人夫妻が中国に行こうとしているという話を聞いて、じゃあせっかくだから日程合わせて行きませんか?という展開になり、結局合計5名での旅行となりました。当然、仕事の都合、航空券の値段、贔屓のエアー(=マイレージ)等の事情が個々に異なりますので、例によって現地集合と相成りました。筆者は友人と二人でANA便、残席の都合でビジネスを取りました。
上海は都会ですね。空気も悪く、光化学スモッグがすごかったです。ただ、国のパワー、人々のパワーというものはひしひしと感じました。でもできれば交通ルールくらいは守ってもらいたいものです。怖くて横断歩道を渡ることもできません。いや、大げさじゃなくホントに(苦笑)。
それに比べて蘇州はのんびりしていて、リラックスできました。ゆっくり旅行するなら地方の方が良いかなと。ただ語学が出来ないと上海以上に困ってしまいそうでした。筆談でも何とかなるもんですけど、語学の重要性をひしひしと感じました。
上海と蘇州には筆者が勤める会社の現地法人オフィスがあり、それぞれに知っている人が駐在していましたので、予定を合わせて会っていただきました。蘇州はオフィス開設から間もないこともあって、駐在している人たち自身もまだ蘇州観光をしてなかった、ということで、我々と一緒に観光をして回りました。蘇州は小さな町ですが、世界遺産が2つもありました。筆者は虎丘が気に入りました。
上海までは飛行機で3時間ほど。率直なところ「近い」と感じました。そしてこの場所でエネルギッシュに働いている現地の人々、そして同じ会社の先輩方を見て、ちょっと憧れのような気持ちを持ちました。機会があればこういう怒涛の中に身を置いてみるのも良いかもしれません。またそういう機会を探すのであれば、自分のキャリアのこと、そして中国の成長のスピードから考えて、少しでも若いうち、少しでも早いうちが良いと思いました。ちょっとまじで考えようかな。
中国の写真です。上海、蘇州間の列車から撮った動画もあります。
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