【114】BGMの年代はピッタリ(爆)

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ジャカルタには日本人が多く住んでいるということは、こちらに来る前に聞いていたのですが、事前に想像していた以上に日本人が多く、また同時に日本人向けの店舗(日本料理店、居酒屋、日本の食材を扱うスーパーなど)も豊富にあります。これまで訪れた街の中でも充実度は最高レベルだと思います。日本人にとっては住みやすい町ですね。欲を言えばこれで酒がもう少し気軽に(=安く)楽しめれば言うことはないのですが・・・。

仕事を通じて、また会社の上司を通じて、多くの方々にお目にかかりましたが、年齢的には20代の独身の方というのはほとんどおらず、若くても30代前半、多いのは30代後半から40代後半といった感じです。おそらく、こちらで日本人に求められることが、工場の管理とか、現地法人の立ち上げとか、技術指導といった仕事なので、どうしてもある程度の経験を得た方が家族と一緒に赴任するというケースが多いのだろうと思われます。

そのせいだろうと思うのですが、そういった日本人向けの店舗やゴルフ場などに行くと、しばしばBGMで70年代の曲がかかっていることがありまして。懐メロ好きの筆者にとっては嬉しいものです。先日も日本料理店を訪れた際も、高橋真理子らしき声(ペドロ&カプリシャス時代の曲かもしれない)が聞こえてきてなんとも言えず嬉しい気持ちになりました。あとは当地で小椋佳を耳にすることができたら嬉しいんだけどなぁ。

そんなことを考えていたら聞きたくなってしまい、以前日本のBSで放送された小椋佳コンサートを鑑賞してしまいました。鑑賞しながらビールを飲んでいたら気分良くて結構酔っ払ってしまって(笑)。それが終わったあと、そのまま懐メロMP3集の中から適当に再生してみたところ、その曲はさだまさし。しかもたまたま最初にかかった曲が「親父の一番長い日」で、長すぎたので2番が終わったところでスキップ。そうしたら次の曲が「精霊流し」で思わず聞き入ってしまう。その次の曲が「償い」で、聞き入りながら酔いもすっかりさめてしまいました(爆)。この曲、本当に暗い・・・。でも好きなんです。他の人と一緒に聞ける曲ではありませんね、一人でしんみり聞くのが良いかも(笑)。

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このページは、もりもりが2004年6月 6日 21:08に書いた記事です。

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