【181】日経新聞の連載

会社の制度で、日刊紙と週刊誌を1種類ずつ購読させてもらえることになっていまして、筆者は日経新聞と日経ビジネスを購読しています。その日経新聞に、去年の後半から渡辺淳一さんの連載が掲載されるようになっていました。特に読んではいなかったのですが、先日ふと「どんな話なのかな」と思って読んでみたら、なんか、タイミングが良すぎたのか、いきなり真っ最中の描写の部分に当たってしまい(爆)、飲んでいた紅茶が鼻から出そうになりました。

途中からしか読んでいないので正確な設定を掴めていないのですが、東京に住む作家の男と、京都に住む子持ちの人妻とのお話のようです。失楽園、みたいなものでしょうか(実は筆者は失楽園をちゃんと読んでも見てもいないので、わからないのですが)。

それ以来、気が向いたときに時々読んでいるのですが、この渡辺淳一という人、すごいですね。どうやったらこれほどいやらしいことを考えられるのか、冗談抜きですごい能力だと思います。

というか、こういう作品を読むと、なんか、それなりにいろいろ考えてしまうわけです。筆者自身も成長した(歳を取った ^^;)ということなのでしょうかね。30歳まで3ヶ月弱(超爆)。

「夢芝居」の歌詞が頭をよぎりながら、ちょっと情緒不安定な今日この頃です(笑)。明日は朝6時に家を出て、スラバヤまで出張してきます。

> 男と女あやつりつられ 細い絆の糸引きひかれ
> 稽古不足を幕は待たない 恋はいつでも初舞台

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徒然なるエッセイ - 愛ルケ騒動 (2005年9月 1日 06:28)

吉越浩一郎の革命社長日記: いろいろコメントを頂き有難うございました もりもりがblogで話題にしていた日経新聞朝刊に連載の「愛の流刑地」。この投稿を読むまでは全く気がつかずスルーしてましたが、改めて読み始めると、読めないですコレって表現ばかり(^^;。 男の... 続きを読む

コメント(1)

わはは。
今日(1/6)・明日のもスゴいぞ。電車の中じゃ読めないっす。

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このページは、もりもりが2005年1月 5日 22:18に書いた記事です。

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