筆者は数年前から既に献血できない体だったのですが、厚生労働省からさらに厳しい措置が発表された模様です。英仏両国に1日以上滞在した人って・・・。下手すりゃ献血に協力する人がガクッと減るんじゃないか?と思うくらい、多くの人が該当すると思うのですが。
僕の周りでも、ぱっと思いついただけでも10人以上アウト(笑)。
まぁ確かに、筆者が滞在していた96年当時は牛肉が安かったですね。でかいステーキが2ポンドとかで、貧乏学生にとっては貴重な栄養源になってました(苦笑)。ガンガン食ってましたけど・・・(超爆)。
あ、おれも該当者だ。
医学的な根拠は、どれだけあるんでしょうねー。
たぶんすごーく薄い線だとは思うのですが。今日付の日経新聞にも載ってましたが、厚生労働省によると「安全を重視した予防的な措置」とのことです。あくまで念のため、ってことか・・・。
ところで、輸入してる血液製剤とかの扱いはどうなるのかな。USビーフみたいに「日本と同様の検査をしたものしか輸入しないぞ!」なんてことには・・・ならないか、さすがに。
厚生労働省の試算によると、今回新たに献血が出来なくなる人のうち、献血する可能性がある人は最大で33万人、献血車全体の6%にあたるそうな。あくまで試算とはいえ、6%減少する可能性があるってのは結構すごいんじゃないかな。イギリスもフランスもかなりメジャーな国だもんね。ニカラグアかチリに行ったことがある人、とかなら大勢に影響ないくらいの比率だろうけど(爆)。