【249】腹部エコーに悶絶

今回の一時帰国の目的の一つに、健康診断の受診、がありました。通常、健康診断は35才以上の人が受けるのですが、海外駐在員は年齢に関係なく受けなくてはならないらしい、のです。仕方なく、バタバタしている一時帰国の日程に、無理矢理ねじ込みました。健康診断は、前日の夜に飲み食い出来ないのがちょっと辛いですよね(^^;)。飲み食いしちゃだめ、と言われると妙に腹が減ったり、喉が渇いたりして・・・。

いつもは武蔵境にある病院で受けているのですが、そちらは今回、既に一杯で予約が取れず、原宿本社近くにある病院での受診となりました。初めて行った病院だったのですが、院内もキレイで、いろいろと丁寧にしていただきました。

取り敢えず胃の検査が大変です。胃をふくらませるために炭酸を飲むのですが、これをゲップせずにぐっと我慢しなくてはなりません。しかもそのぐっと我慢した状態で、バリウムを飲み、その後は可動式の台の上に寝そべって右向いたり、左向いたり、そして台がぐりぐり回ったり・・・。ご経験のある方は分かると思いますが結構疲れます（笑）。

これまでは関門はこれ一つだったのですが、今回新たに関門が一つ加わりました。腹部エコーです。これもご経験のある方は分かると思いますが、はっきり言ってたまりません（超爆）。ご存じの方もおられると思いますが（？）筆者は相当な「くすぐったがり」です。お腹に潤滑用のゼリーを塗って、腹部の左右上下と触りまくられるのです。しかもレントゲンを撮るときと同じように、息を止めてお腹をふくらませたりしないといけないのですが、ふくらませているときに脇腹を押したりするもんだから、くすぐったくなって息が漏れちゃいます。そしてもう一度やり直し、みたいなことに。いやいや、ほんとに参りました。

検査結果が出るまでしばらくかかりますが、何も問題がないことを祈るばかりです。ちなみに過去に引っかかったことがあるのは血液検査の肝臓の数字と、胃の出口付近の小さな炎症？（跡が残っているだけ？）でした。さて今回はどうなることやら。