【361】デジタル一眼レフ欲しい

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友人がニコンのD80を買っちゃったらしいです。手ぶれ補正機能がついているということで、ついにNikonも!と思ったのですが、調べてみたら付属のAF-Sレンズが手ぶれ補正機能を備えているということなのですね。NikonとCanonは、なかなか本体に補正機能を搭載してくれないようで・・・。

デジタル一眼レフについては以前から欲しいと思っているのですが(ここここを参照)、個人的には本体側に手ぶれ補正機能を備えたものが欲しいなと思っているのです。筆者はマニュアル時代からCanonユーザーで、デジタルになっても映像エンジンDIGIC IIの評判などからEOSに狙いを定めてきました。しかしCanon EOSは銀塩の時代からEFレンズ側に補正機能(IS)を付ける方式を採っており、そちらとの兼ね合いもあってか現時点では本体に補正機能を備えていません。状況はNikonも全く同じであると聞いています(最近筆者の回りではNikonユーザーが何故かやたらと多いので、実はNikonも密かに選択肢に入れているのです ^-^;)。しかし最近のデジタル一眼ではαをはじめ本体側に内蔵するものが多くなっています。今後のNikon、Canonの動きが気になるところではありますね。とにかく手ぶれ補正機能を本体内蔵で持っている機種を買いたい、というのが筆者の希望。そういう点から言えばαは非常に魅力的なのですが、SONYに魂を売ることだけは決して出来ません(爆)。ミノルタブランドならまだ良かったのですが・・・、ミノルタブランドの復刻版とか出ないかな?(出ないって -_-;)

パソコンでも何でもそうかと思いますが、どんどん良い物は出てくるので、えいやっと決めないと結局買わないまま終わっちゃいそうな気もして。インドネシア帰任が決まるまでに、こっちの写真をいろいろと撮っておきたいという気持ちもあるし、11月に身内の結婚式があるらしいので、その時までに買いたいという気持ちもあるし。ヨドバシのポイントが結構たまっているので、EOS30D+レンズ程度であればキャッシュアウトなしで買えそうではあるのですが・・・。EOS5Dも発売当初は気になっていたのですが、冷静に考えたら素人には高すぎる(苦笑)。CCDサイズにもそれほどこだわりはないし。ISレンズ付きのモデルが近々発売ということで調べてみたら・・・、実売予想47万円だって(爆)。47万ルピアならすぐ買うんだけど(超爆)。まぁ5Dも発売から1年半が経ったので、そろそろ後継の話も出てくるはず。手ぶれ補正機能内蔵のEOS、出てくれないかなぁ。

コメント(4)

EOSは銀塩時代のレンズも使えますってことを売りにしてるからね。
難しいんじゃないかな?本体内蔵。

実際本体の手振れ補正+レンズの手振れ補正って組み合わせて問題ないのかしら?

やるとしたら過去のレンズを全て捨てて新設計というものになるんじゃないかな?
そうなると総反発を食らいそうだけど。

K'さん
> 実際本体の手振れ補正+レンズの手振れ補正って組み合わせて問題ないのかしら?

この技術的な競合の問題は確かにあるでしょうね。でも仮にEOS本体に手ぶれ補正が内蔵されたとしても、それを有効にするか無効にするかをユーザーが切り替えられるようにしておけば競合の問題は起きないのかなと思うのですが。レンズのISを信用する人は本体の手ぶれ補正を無効にして、相変わらずISを使うという選択肢を準備しておけば良いのでは。オリンパスのフォーサーズ規格では既にこの問題が発生していますが、片方のみ有効にすることで対応している模様です

そもそもISがついてるレンズってハイグレードのものだけなので、仮に上記競合の問題が解決できないとしても、普及価格帯のKiss、30Dレベルであれば「ISレンズは使用できません」ということにしちゃっても良いんじゃないかなと思うんですが。ISレンズを豊富に持ってるような人は5D、1Dレベルのものを使うでしょう、ってことで(^^;)。

2005年の暮れに長女が結婚するというので、
デジタル一眼レフを買いました。
知り合いからNIKONがいいよ、と薦めれられて
店に行きましたが、実際にカメラを手にとって
考えががらりと変ってしまいました。

NIKONは重い。
PENTAXは軽い。

自分がもっている銀塩カメラ用の交換レンズは、どちらも同じくらいの数だったので、少しだけ迷ったあとで、PENTAX の IST D に決めました。

手ブレ防止機能はあったほうがいいに決まっていますが、一脚や三脚、あるいは欄干や柱を利用すれば
ある程度はなんとかなりますよね。

>岩本さん
*ISTシリーズの後継機を調べてみたのですが、PENTAX K10Dって面白そうですね。これは候補に入るなぁ。手ぶれ補正も付いてるし(^^;)。

補正機能へのこだわりについては、今日書いたエッセイにも少々言い訳を書きましたので(笑)ご覧下さい。

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このページは、もりもりが2007年3月19日 01:20に書いた記事です。

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