日本を発つ当日の朝、ちょっと驚いたことがありました。名鉄の特急ラピート、じゃない、ミュースカイに乗って中部国際空港駅に到着したのですが、改札を出ようとしたときに切符が無いことに気づきました。どこかで落としたか、あるいは金山の自動改札で取り忘れたか。切符をなくすことなんて滅多に無いのですが・・・。仕方ないので改札口で駅員さんにその旨伝えると「大丈夫ですよ。金山駅から切符を取り忘れた方がいたと連絡が来てますので。そのままどうぞ」との言葉。
その言葉を聞いて「すみません、ありがとう」と駅員さんに声をかけたのと同時に「すごい!」と思いました。これもまた日本の過剰、もとい、お客様本位のサービスか!でも冷静になって考えると、本当に客の切符の取り忘れを、いちいち連絡しているのでしょうか?確かに金山駅で切符を取り忘れた、でかい荷物を持ってミュースカイに乗ろうとしたオッサン、ということであれば、そんなに大勢いないとは思いますが、いちいち駅間で連絡までしているものなのでしょうか??
もしかしたら、筆者の話を聞いて、まぁ嘘をついてるようには見えなかったけど「今回だけは勘弁してあげますよ」とは言いにくいので、「ちゃんと連絡が来てます」ということにして、通してくれたのだろうか?などと勘ぐってしまいます(苦笑)。このあたり、鉄道系にお詳しい方々、事情等ご存知であれば是非教えてください。
空港内には七夕飾りがありましたね。もうそんな季節ですか、年に一度の逢瀬ってやつですね。免税店でお土産にタバコを1カートン買うようにしているのですが、どれを買えばいいのか、いつも悩みます。自分が吸わないので、どれが良いのかよくわからないのです。おそらく酒を飲まない人が「何でもいいから酒買ってきて」と頼まれるのも、同様に困るんでしょうね。
免税店に八海山純米吟醸が売られていたのには少々ひかれました。その隣に瀧自慢特別大吟醸が売られていたのもすごいですけど・・・、さすが中部圏ですね。八海山の方は1980円という値段も魅力でしたが、荷物になるのが嫌なので結局断念。今考えれば少々無理してでも買ってくるべきだったかなとも思いますねぇ。
コメントする